クビでも年収1億円/小玉歩 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
賛否両論アマゾンでも☆1つか☆5つか、両極端な書籍。タイトルも年収1億、表紙はショッキングピンク、2012年、蘇る現代ネット版神田昌典、と僕は勝手に解釈しています。帯広図書館の本棚で見つけて、それまで手に持っていた一冊を返却して借りました。

読書で人生武者修行~言葉の滝に打たれて、鍛錬は今日も続く~ プレミアム【スキマ読書家&書籍抜粋プレゼンター】 の書評はこちらです。
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【読書399】:クビでも年収1億円 /小玉歩


【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
本書では、少し前までどこにでもいるサラリーマンだった私が、どうやって年収1億円になり、時間の面でもお金の面でも完全に自由になって、家族との理想の生活を実現することができたのか? その方法をお伝えしています。

現在、会社員生活を送って不安や不満が尽きないあなた、自分の力で稼ぎたいけど、何を始めたらよいのかわからないあなた、商売の基本がわからないあなた、そんなあなたにうってつけです。


【響いた抜粋と学び】
形のあるモノは、必要を感じた人が、必要なときに、 買いますからわかりやすいですよね、だから、売るためのテクニックはそれほど要らないんです、極端な例ですが、バナナは果物屋で留守番をしている幼稚園児でも売れないことはないです、でも、形のないものは、そう簡単にはいかない。

商売の基本は安く仕入れて高く売る、これだけなんです。著者の小玉さんはどうしたのかというと、ヤフオクを活用して安く仕入れたものを転売し高く売った、売り続けた、ということです。文章で書けば簡単ですが、今からそれができるのか、というと簡単ではないと思います。
ただ、やってみなければ、何が売れて何が売れないのか、商売の基礎は身につきません。

欲しいモノを次から次へと買いたいという欲求よりも、貯えがあるという気持ちのゆとり、これこそが本当に人生を豊かにしてくれる。

お金を稼ぐ行為自体が重要ではなく、稼ぐことで生まれる心のゆとりをもって人生を過ごせるようになることが本当に大切なことなのです。


なるほどなぁ、と思った部分です。お金がある=心の余裕⇒心の豊かさにつながる、これはその通りだと思います。

会社はあなたを助けてくれません、会社そのものが、生き残る道を探して迷走している時代です、社員の労働から搾り取るだけ搾り取って、自分の延命をするのが、精いっぱい、一人ひとりの社員の行く末、老後なんて考えてくれてはいません、いっぽうで、それに早く気づき、会社に頼らない人生を選んだ人には、追い風が吹いています。

もともと、松下幸之助さんの時代に会社を存続させるためには一人ではどうにもできない、人材が必要。そこでどうしたか、というと終身雇用であなたの人生を保証するから頼む、ということで日本の終身雇用が誕生したはずです。

それがそのまま会社は従業員の生活を保障すべきという考えに発展したのだと思います。それは幻想です。あなたの人生はあなたが保証します。それが基本です。その上で会社も助けてくれることがある、くらいに考えた方がいいでしょう。

飲み会で交流したり、商談をしたりする意味があるのは、会社のトップか決裁権者だけです。

笑ってしまいました。ホントその通りだなと。十勝デイサービス部会、というデイサービスで働く介護職、看護職、相談員が集まる部会の懇親会に2回ほど参加したことがあります。
抜粋の通りで、一従業員が交流して、親睦を深めても意味はほとんどない(無意味とは言わないが)。会社にとっての益を考えれば、一従業員の交流・親睦はたかが知れてるんじゃないか……僕も思いましたね。

一見、社内の競争に勝ち残ったように見える40代以上の部長達が、どんなに死んだ目をしていたかを、私は覚えています、会社と部下たちの板ばさみになって尽きないストレスと、押し付けられる責任、30年ローンで建てた郊外のマイホームから1時間以上も満員電車に揺られての通勤、重い教育費負担で小遣いは減らされ、パートに出ている奥さんともすれ違いの毎日、まさに会社に魂を捧げ、一生を●●のように暮らす人生です。

重い……暗い……、確かに、でもそれが現実かも知れない。周囲との見栄の張り合いから、何が幸せなのかが分からない現代。う~む。
望んで、楽しんで会社に魂を捧げているのならいいんじゃないかと僕は思う。
※ ●●の部分はあえて消しています。以前、この言葉を書評に載せたらamebaブログで記事後悔できなくなったからです。気になる方はlivedoorブログへ、どうぞ。
http://blog.livedoor.jp/shellacmode/archives/28083674.html



【編集後記】

本日は小学校の運動会です。

※ 本州の人には信じられないかもしれませんが、北海道十勝帯広の運動会シーズンは5月~6月です。


なんと今年は小6の長女が女応援団長です、カッコいい!!

昨年、長男が応援団長をやってますので兄妹2年連続の応援団長です。すごい!

ばっちりカメラと僕の脳裏に映さなきゃ!!

ザ・本屋さんウェブサイト


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