元気に!!楽しく!!犬や猫を長生きさせる秘訣―もしかして、人間も!!/永田高司 | ブログ

ブログ

保存用

おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓



















【出会い】
本が好き!: 書評でつながる読書コミュニティ  で当選しました。ありがとうございます。

獣医さんの視点での病気との付き合い方ですね。このあたりの書籍紹介とリンクしますね。

インフルエンザ・ワクチンは打たないで!/母里啓子
インフルエンザワクチンはいらない/母里啓子
高血圧は薬で下げるな!/浜六郎

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
人間は動物だ、それは子どもでも知っている、しかし、「人間は他の動物とは全く違う特別な動物だ」と考えておられる方が多いと思う、しかし、動物たちは何もかもほとんど人間と同じなのだ。

人間は決して特別な動物ではないと、人間は普通の動物だ、もし特別という言葉を使うとすれば、人間は思考力の優れた、すなわち大脳が特別に発達した普通の動物だ。

著者の永田さんが繰り返し話すのがここです。動物達と人間は同じです。犬は嗅覚が優れています。僕達人間は大脳が特別に発達しています。その違いです。

本文では具体的な例を挙げながら、「犬も猫も人間も、元気に楽しく長生きする秘訣」を犬や猫など動物たちから教えてもらいたいと思う。

犬、猫、動物たちと僕たち人間がほとんど同じならば長生きの秘訣も同じだろう、ということで獣医さんの視点で動物との関わりを考えながら人間にも適用していきます。


【気になった抜粋】

もっと早く手術しておけばよかった。かわいそうなことをした」と後悔する必要はない、そんなことになってしまう乳ガンはどんなに早期に切除していても、結局同じ時期にそうなってしまうのだ、むしろ、「症状が出る前に手術をしなかったからこそ、今日まで痛い思いをさせず元気に楽しく過ごせさせることができたのだ」と考えるべきだと思う。

動物のガン細胞も人間のガン細胞も、遺伝子の一部がほんの少し変異しただけの、もともとは自分自身の細胞だ、つまり、ガン細胞発生のルーツは動物も人間も同じなのだ。

アメリカのある保険会社の5年間にわたる調査によると、毎朝奥さんから行ってらっしゃいのキスをしてもらえない夫たちは、毎朝奥さんから行ってらっしゃいのキスをしてもらえる夫たちより死亡率が高かったという、非常に納得できる話だ。

人間の男性が女性より寿命が短いのは、男性のほうが生まれつき冒険心やチャレンジ精神が強く、あるいは冒険やチャレンジをせざるをえない社会的状況下にあり、その結果として不安感を持つ機会が多い、というのがひとつの理由だと私は考えている。

病気になりたくなければ、人生の喜びを大きな達成感を得ることにではなく、自然と調和したシンプルな日常生活の中にある心と心の交流に求めるべきだと思う。


【響いた抜粋と学び】
今日までに20例以上縫い針を飲み込んでしまった犬を診てきたが、外科的に摘出したことは一度もない、腹膜炎を起こしたり心臓に刺さったりしたことも無い、すべての例で縫い針が肛門から便と一緒に出てきたのを確認している、動物の胃腸は非常にうまくできていて、縫い針のような鋭利なものでも優しく包み込み、ほとんどの場合便と一緒に送り出している。

これすごいですよね。3cmの縫い針が便と一緒に出てきた、ということは人間もそうなのかな。縫い針くらいだったら飲み込んでも大丈夫なのかな。
僕は4歳くらいの時にストローでジュースを飲んでいました。そのときなぜか目の前にあったダイヤブロックの小さいものがストローの口にちょうどはまったのです。ブロックをストローにかぶせながらジュースを飲んでついうっかりブロックごと飲み込んだことがあります。
「だから、やめなさいっていったのに!」
と、祖父母や母から怒られたことを覚えています。
でも、僕の胃腸は何の問題も無かったのです。当時はボットン便所だったため、僕の排泄物は暗闇の中に消え去りました。きっとブロックも暗闇に入ったのだろうと思います。

「定期検診で犬や猫の病気を見つけ、症状が出る前に治療をしておいてよかった!」と確信をもって言える例はひとつも無い、なぜなら、一生治療する必要が無かった病気の治療をしただけかもしれないからだ、治療に害が無いのであればそれもいいが、医学的治療には必ず害がある。

「ワタシたち動物に対し、隠れている病気を見つけて手術をしたり、薬を飲ませたり、注射をしたりすると、却ってワタシたちの寿命が短くなったり、苦痛を感じる時間が延びたりしてよくない結果になる確率のほうが高いです。また症状が出る前に治療をしても治らない病気は治らないし、症状が出てから治療をしても治る病気は治る、動物の病気と医療との関係はそういうものですよ」。


これはすごく考えさせられました。僕の知り合いでは検診でガンが見つかり、手術をして、大好きだったタバコを止めることになった方がいます。なので、本当かいな? と思いながらも読み進めました。

確かに、特別症状が出ていないものを早くから発見して外科治療する必要はないかもしれない。それならば、生活習慣、食習慣を改善しましょう、といいうことでいいのかもしれない。

猫は体温を上げることによって、ウィルスや細菌の増殖を抑えているのだ、病気で体温が上がってしまうのではなく、病気と闘うためにエネルギーを使ってわざわざ体温を上げているのだ、その熱を解熱剤で下げるのはまさに本末転倒なのだ。

これはその通りなんだよね。人間もその通りで、何かしらの理由があって熱が上がるわけで、その原因を取り除こうとしているんだよね。

インフルエンザワクチンはいらない/母里啓子
インフルエンザ・ワクチンは打たないで!/母里啓子

このあたりでも話があるようにインフルエンザで亡くなるのではなく薬害でなくなるケースが圧倒的に多いようです。
病気についても、人間の体についても、自分の身を守る上で最低限の知識は必要と考えられます。

僕からのオススメです。熱が出てきそうだな、と思ったときは米を食べずにキャベツやみかん、パイン、桃などの野菜や果物を食べます。あとは水をしっかり飲みます。

感染症になってしまったときたくさん食べたほうが早く治るのであれば、動物は感染症になると急に食欲が増すように適応しているはずだ、それが自然というものだ、しかし、現実はそうではない、感染症という病気と闘うに際し、多くを食べないほうが動物にとって有利なのだ、だから、あえて食べないのだ。

これも言われてみればその通りですよね。
50歳を超えても30代に見える生き方/南雲吉則 を思い出します。病気には必ず理由があります。病気になるには必ずそうなる理由があるのです。

動物の体は正直です。食欲がないときは、食欲が無い方がいいからなんですね。先ほどの果物のはなしじゃありませんが、以前は風邪をひいて食欲がないときは無理にでも食べていたことがありました。それで、早く治ったためしはありませんでした。

次回からはこれを試してみよう。

共食い遺伝子を持っているハムスターでも、食べ物豊富にある広々とした環境で飼うとほとんど共食いをしないし、近づけばすぐケンカになるような相性が悪い野良猫同士でも、命の危険を感じるほど寒い冬の公園では仲良くなってくっついて寝たりする、環境の激変により共食い遺伝子や闘争遺伝子が眠りにつき、代わりに協調遺伝子が活性化されるらしい。

ここを読んでぴんときたことがあります。現代は衣食住が完備され生活が豊かになりました。70年前、日本は焼け野原で衣食住の何もかもが貧しかったのです。
この抜粋で照らし合わせれば、命の危険を感じるほどの環境の中で日本人は生きていきました。すると、どうでしょう、人を攻撃する遺伝子などが作動した場合たちまち人類は全滅します。日本人はどうだったでしょうか? もちろん、協力したのです。
心が貧しい現代においても2011年3月11日の大震災の時には、命の危険に脅かされ人々は協力し合ったじゃないですか。
昨今のありえないと思われる殺傷事件、イジメは豊かだからこそ出てくる共食い遺伝子、闘争遺伝子がの影響も充分に考えられますよね。
だって、人間も同じ動物ですから。

学校でも、職場でも、地域社会でも、家庭でも、人間関係で悩んでいる方が多いがその原因をすべて遺伝子のせいにしてしまえば(それが事実でもあるし)、自分を責めたり相手に腹を立てたりすることが減り、より楽しく暮らせるようになるのではないかと思う。

だから、あなたの人間性、人間観、性格が悪いからイジメやトラブルが出るとは限らない。人間関係でトラブルになるとは限らない。豊かな環境だからこそ、遺伝子が活発になるのだ!
そう考えて、くよくよしないで、生きていこう。

【編集後記】
本日は夕方からザ・本屋さんの読書会に参加します。
明日は書店での読書会です。読書会三昧ですね!



ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。



帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
雑誌、書籍、週刊誌の定期配達は無料で行います。
非定期配達は1000円以上で無料です。
配達区以外の場合は、郵パックで対応してます。

詳細はホームページでご確認くださいませ。
ザ・本屋さんウェブサイト


元気に!!楽しく!!犬や猫を長生きさせる秘訣―もしかして、人間も!! 永田高司 ブクログでレビューを見る»