こんにちは。岡本大輔です。
第25回社会福祉士国家試験が
社会福祉振興・試験センターのHP より、転記します。
【条件1】 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
【条件2】 条件1を満たした者のうち、18科目群すべてにおいて得点があった者。(試験科目免除者は除きます)。
総得点150点中の6割とは90点です。
しかし、ここ5年の傾向を見てみましょう。
↓↓↓
【第20回】合格基準点87点・・・合格率30,6%
【第21回】合格基準点85点・・・合格率29,1%
【第22回】合格基準点84点・・・合格率27,5%
【第23回】合格基準点81点・・・合格率28,1%
【第24回】合格基準点81点・・・合格率26,3%
このデータから見ると、合格基準点は87点と考えていいです。
実際に僕が受験した第23回のとき、僕は23回から18回まで遡り、最高の合格基準点が何点かを確認してから勉強に挑みました。
僕が受験した時は、過去5年の最高の合格基準点が87点でした。
僕は87点を取ることに尽力しました。・・・結果として一点足りずに86点でしたが、合格基準点の推移を見る限り、87点以上になる可能性は少ないと判断し、僕は試験終了後楽観視しました。
そして、第23回社会福祉士国家試験の合格基準点は81点と予想を下回る点数だったため、楽々合格に至ったわけです。
あなたが何点を必要としているのか?・・・ほとんどの方が社会福祉士国家試験合格を目指すわけですから、合格に必要な点数を目標にするはずです。
90点以上と87点とではたった3点ですが、その3点が大きな違いです。
昔であれば90点を超えなければ絶対に合格しないと言われていた社会福祉士国家試験ですが、現在はハードルが下がっています。
全体のレベルを見て、合格基準点が決まるのです。
「もうムリ」と諦める受験者が出てくる中で、勉強を続けるのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。