おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
帯広図書館の新刊で、”怒り”について興味深いタイトルと感じ予約して借りました。
思ったよりも、読みづらく、挫折しかけたので僕が開催している読書会にて読みきりました。
【本書のテーマ】
怒りの根源と怒りを上手に伝える方法。
【岡本大輔の視点】
介護現場での「怒り」の対処法。
【NEXT READINGでの学び】
(怒りは悪い感情なのか)・・・怒りは喜怒哀楽の感情の一つ、感情に良し悪しはない。怒りとは「今何かうまくいってないことがある」というサイン、生きるうえで非情に重要な感情。怒りを出すことに伴うリスクを避けようとするあまり、怒りを押し殺してしまう「怒り恐怖症」こそが諸悪の根源です。
介護現場でお客様やご家族様が怒りを露にした瞬間、僕達専門職はどう判断するのか・・・?
多くの専門職は、暴言・暴力・クレームなどと表現するのではないか。
一つの物の見方として捉えることもできるが、それは正確だろうか?
いや、違う。
怒りは悪いこと、怒ることは悪と僕達は教え込まれているが、著者の片田さんは話します。
「喜・怒・哀・楽」の4つの感情があり、そのどれもが良い悪いはない。
感情自体に正悪はないのです。
となると、感情表現をするTPOなどが問題になるのです。
葬式の日に喜ぶとなると、おかしな目で見られます。
お笑いや漫才を見て哀しむと変な目で見られるでしょう。
そうです。感情自体が悪いのではなくて、その時、その場所、適切な場面で適切な感情を出すことが必要とされているのです。
「怒り」の存在意義としては「今、うまくいっていなくてイライラしている」というサインと片田さんは話します。
ということは、お客様やご家族様で「怒り」を出しているのは、今現在何かしらのことで「うまくいっていなくてイライラしている」と考えられます。
(怒りの抑え方は)・・・怒りをうまく相手に伝える術、”怒る技術”、①「あなたが何に腹を立てているのか言うべき」、相手にどうしてほしいのか、「はっきり」、「きちんと」、「礼儀正しく」言うべき、②相手の立場を考慮する(相手の話を聴く)、③「伝わらないこともある」・・・そんなときはあきらめる。
(怒りとあきらめのつながりは)・・・「自分が正しい」と思い込んでいる人を前にしたら、「仕方ない、相手にした人が悪かった」とあきらめること、明らかに見るしかない、それでも”伝えた”けれどだめだったとあきらめがつく。
怒りを我慢することは場面・場面において、ときには必要です。怒りを表現するといっても「てめぇ、ふざけんな!!」と怒鳴ってしまえば、言われた相手もファイティングポーズをとってケンカになります。
そこで片田さんは話します。
「僕は(私は)〇〇さんの△△な言動に嫌な気持ちになりました。そういう言動をされると辛いので控えていただけますか?」と正直に自分が感じたことを伝えるのです。
伝える時は、あなたの意見を一方的に伝えるのではなく、「〇〇さんも忙しくて大変だったのだと思いますが・・・」など相手の立場も考えておく(伝えること)も必要です。
その上で、やっぱり伝わらない人がいます。わかってくれない人がいます。
そんなときはどうするのか?
諦めるのです。世の中にはいろんな人がいます。
自分のことをわかってくれる人もいれば分かってくれない人がいます。
あなたはその事実を受け入れるのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。
