本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
ブックオフの105円コーナーで発見しました。
【本書のテーマ】
何度も挫折している人にこんどこそ!悪習慣を断ち切るちょっとした技術を紹介します。
何度も挫折してちょっと凹んでいる人、自信がない人、弱気なタイプだなと思う人にオススメします。
【岡本大輔の視点】
挫折を乗り越えるにはちょっとした悪習慣を断ち切るだけ。
【気になった抜粋】
定位置が決まっていれば探すのも簡単、野球は定位置が決まっている。
どんなに忙しい人も暇な人も一日24時間という資源は同じ。
暗記して80点より、メモを見て100点を目指しましょう。
リアルなコミュニケーションがいちばん、現場で変化する人の心の機微をつかむことができるのです。
ポイントカードが財布にないと、より安いところで買おうと、意識して買い物することになるのです。
自分がモノを乱暴に扱ってしまったと感じたら、「あー疲れているんだな」とか、「ストレス溜まってるんだな」と認識してあげることが重要です。
【響いた抜粋と学び】
戻す時のコツ・・・机の中は80%しか入れてはいけません。
著者の美崎さんは机以外にも本棚やタンスなどすべてのものを80%に抑えておき、20%の余裕を持たせることをオススメしています。
一日の予定を作るときも同じで、2割の余裕があることで人間の生活にゆとりを持たせ、いい仕事をさせるのだと思います。
予定がギッチリ詰まっていて、次はどこに行き、その後はあっちへ行って・・・となると、精神的余裕がなくて、会話どころではありません。
「すみません」・・・感謝も謝罪も両方使えてしまう、機械的になってしまう、心を込めて言葉を言うときには、状況に応じた適切なワードをきちんと選ぶべきなんです。
お客様の中には感謝も謝罪も「すみません」を使う方がいるので思わず抜粋しました。
トランプのジョーカー的存在、「すみません」。
便利だけれど、便利すぎて、使いすぎると心を感じさせない。
トランプのポーカーでもジョーカーばかりが手持ちだと面白みに欠けます。
お客様の立場で考えると、認知症の進行により、状況に応じた適切な言葉が出て来ないのか、状況に応じた適切な言葉を使わないから認知症が進行するのか・・・。
とりあえず、介護職に手伝ってもらったから両方の意味を込めて「すみません」を使っているのか・・・。
人間関係を壊さない言い方を意識するより先に、まず、「最速で断ること」です。
社会人になってもしばらく謝る事ができなかった僕だからこそこれは共感です。
まず、謝る事です。言い訳は必要なし。
「ごめんなさい。」、まずは一言です。
子供たちと一緒にいて、ケンカをしたときなど、親が仲裁に入ると、子供たちは必ず「ごめんなさい」の前に自分の正当性を主張します。つまり言い訳です。
言い訳をしている子供の印象はとても悪いです。自分の非を認められないことはかっこ悪いのです。
相手のこと、周りのことを考えられていないのです。
子供であれば、教えていけばいいのです。社会人になってもまだできていないのであれば、即修正が必要です。
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