おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
昨日の帯広市経営者モーニングセミナーの講話中に講師の方が読み聞かせてくれました。
【本書のテーマ】
命の大切さ。
【岡本大輔の視点】
お店に売っている食べ物は命です。
【学び】
読み聞かせで聴いたので抜粋はありません。
食肉加工で働く坂本さんは自分の仕事が嫌いでした。牛や豚など解体する時の残酷さをリアルに感じ取れる一冊です。
僕達がスーパーで何気なく購入する牛肉、豚肉、魚、そのすべては生き物であり、命がある。
その命を僕達はいただいて、今を生きている。
人間は誰かの命をいただいて、日々を生きていることを直視させる一冊です。
そして、もう一つ。本書からの問いかけがあります。
あなたは今働いている仕事に誇りを持っていますか?
本書で登場する坂本さんは自分の仕事が嫌いでした。誇りをもてなかったのです。
この部分は、社会人になって1年3ヶ月で仕事を辞めた当時の僕とリンクする部分があります。
あの頃の僕は介護の仕事に対して、生活費・遊び代を得るための雑務くらいにしか感じていませんでした。
僕がなぜ介護の仕事に戻ったのか、なぜ今続けるのか?
本書の坂本さんが僕に問いかけてきた気がします。
社会福祉士基礎研修Ⅰの自己紹介でも伝えましたが、僕は日本一幸せな福祉職になります。
なぜなら、人を幸せにする福祉職が、「給料安い」、「待遇悪い」と愚痴や不満を漏らして不幸になっていては、誰もそんな人に支援や援助を受けたくないと考えるからです。
億万長者とまでいかなくても「僕は楽しく働いて、生きることができて幸せです。」と言える人に、人は支援や援助してもらいたいと感じます。
岡本と一緒にいるとなんだか幸せだし、勇気が湧く。
そんな存在を目指しています。
そして、そんな僕を見て次世代の人たちが福祉職を目指すようなると感じます。
次世代の福祉職が僕ができないことをどんどんやっていき幸せが伝染していくと感じます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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