20代で人生の年収の9割決まる/土井英司 | ブログ

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こんにちは。岡本大輔です。

本日の紹介はこちらです。
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【気になる抜粋】

本書は年齢ごとの仕込みについて記している。

ビジネスパーソンの成功は人それぞれ。

20代で土台を作る。多くの成功者は40代以降、30代までのインプットの組み合わせ、成功パターンの応用、人の力を使うことで成果を出す。

いいものを持っていればいいものを引き寄せる。

ある程度の年齢になるとやれなくなることがある。

その年齢でしかできないことを知る。給料は業種で決まる。

自発的・能動的に働けない人は大企業へ。

大企業で自分を活かすには・・・マネジメント、我慢強さ、責任感が強い、清濁併せ呑める、数字に強い。

斜陽産業、つぶれそうな会社こそたくさんの知恵が詰まっている。

面接での質問・・・会社にほれ込んでいることを伝える質問、自分が会社に入ったときのイメージがわく、地頭力を見せる質問。残業ありますか?はタブー。あるに決まっている。

自己PR・・・4つのP。PRICE自分のお値打ち感、PRODUCT自分を商品と考えるPLACE自分にふさわしい会社に自分を売る、PROMOTION会社の中で自分の広告を作る。

志望動機3つのなぜ?業界?会社?自分?+なぜこの仕事?(天職の場合)。企業が求めるのは持続力、創意工夫力、自信。自己PRは相手のため。企業が知りたいのは家族構成、親の仕事。3年目までは奴隷状態、自我を捨てる。

細部で人は評価される。能力が劣る上司だとしても自分より上。洞察力を磨くには観察力を磨く。雑用をすすんで行う。人の仕事観察。ヒマがチャンス。イノベーションは一時的な背伸び。

土井さん流のシンデレラの解釈。

丁稚期間あり・・・30代過ぎてもそれでは使えない。自分がお金と時間を使ってきたものを書き出してみる。

仕事はやりたいことよりほしい結果で選ぶ・・・欲しい結果を一度てにすると中毒になる。上司を勝たせるために尽くす。いろんなやり方、経験を自信に、まわりに応援してもらう。

将来絶対に必要になるものを買う。

優秀な人・・・抽象的過ぎる。マネジャーは自分の仕組みを秘策化、部下に再現させる。

できる物差しは捨てる。清潔感の曲がり角・・・つめだけは綺麗に。



【響いた抜粋と学び】


本が好き!の投稿用に昨年の今頃に書いた記事を再編集しました。


35歳まで何かしらの手がかりを得るには20代のうちに仕込みを終わらせる。

30歳・・・自分作り最後の年。他者と関わる最初の年。ここまでに土台を作り上げた人が人生で成功できる。

23~25はアイデアより身体を張ること。

26~28で自分のナンバーワンを作ること。

29~30は外を見る。

31はマネジメント。

31歳の必須科目・・・マネジメント力、表現力、人脈力。



現在、30歳であと数日で31歳になる僕が昨年読んだ本書のブログ記事を読んで改めて記事を再構築して気づいたことです。
20代で9割、35歳までで1割という解釈。僕にはあと1割残っている。仕込み段階は過ぎてしまったので、残り数日の自分作りから将来を共に過ごしていく仲間と関わるときとなります。

自分のナンバーワンは何か・・・早起き・読書による読解力、洞察力、探究心、行動力だと感じています。
僕が僕でいられるのはどういうときか?と考えた時に一人で過ごす時間の方が落ち着くし楽しめると感じています。一人の時間を大切にしながら、家庭や仕事とどう向き合うかを考えていきたいと思います。

素直さは半端な賢さよりはるかに強力なスキル。

仕事における素直さは熱意とセットになって初めて機能する。素直と地を出すはイコールではない。論理に情熱を。



相手のほうが人生経験が上だと考えて、まずは素直に受け入れることから始めるのがいいと僕も思います。”熱意”というと”熱血”な感じを想像されるかもしれませんが、僕は言われてすぐに動く行動力が熱意だと思います。人の話を聴いて素直に実践する。これがシンプルですが手っ取り早い成功法則なのだと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。