おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーで見つけました。斎藤孝さんの書籍は何度か読んだことがあり、読みやすいので手に取りました。
【本書のテーマ】
とにかく行動せよ!
【岡本大輔の視点】
これからの時代の生き方。
【気になった抜粋】
「経験不足」と言われた人は、毎日の行動をキチンと積み重ねることで、周囲にアピールしてほしい、同じ会議でも、書類作りでも、漫然とこなすのではなく、「経験値を上げるんだ」と強く意識して取り組むこと。
理想だけでは仕事は成り立たないし、制約から逃れることもできない、ならばと安藤さんは現実を逆手にとって、「制約を自分から作る」というユニークな発想をとった。
行動の原動力とは、少し荒っぽく言ってしまえば、「面白そうだな」という直感や「これをやったら楽しそうだ」という単純な発想だ。
【響いた抜粋と学び】
夢や理想、やりたいことがあるなら、まず、行動する。重要なのは、その情熱を行動に結びつけることだ。
みんなが安定を求めて身を縮めている、そんなときこそ、一歩先んじて行動を起こすことが、長い目で見れば成功につながると私は思う。
本を書きたい、本を出版したい、ベストセラーを出したい、作家として活動したい、独立して仕事がしたい、そう考えたのならまず行動することです。
その情熱、その想いを思うままではなく、行動することからです。
2年前の僕は本を書きたいと思っているだけで、計画をたてるも”行動”していなかったのです。
不況の時代に多くの人がリスクを恐れ、安定志向になっています。
福祉業界でも就職・転職を見ればわかります。大きい組織にすがっていきます。
大きな組織が安定しているように思えるかもしれません。確かに、潤沢な資金と言う観点を考えれば大きな組織にいた方が安心かもしれません。
しかしながら、福祉・医療業界で大きな組織というのは、本当に安定なのか?という疑問を持たねばなりません。
介護保険法や医療法が改正(改悪?)になり、報酬が変われば、組織全体のバランスが崩れます。
小さな組織は潰れるかもしれません。
大きな組織はリストラが敢行されるかもしれません。
どちらも、存続するために少数精鋭で仕事をしなければならないかもしれません。
どちらにせよ、会社に依存した仕事スタイル(サラリーマン思考)は考え直すときではないかと感じます。
自分の特長を把握して、独自の「型」を持つ。
これはとても大事なことだと僕は感じています。あなたにはどんな特長があるのか。癒し系なのか、自己啓発系でガツガツしているのか。ネクラかネアカか。あなたの特長を把握して、あなたに合った型を持って、強化していくことが大切です。
癒し系なのに、「もっと頑張れ!」、「死ぬ気で取り組め!」と発破かけても誰も聴いてくれません。
偽った人格を作っている人の言うことを誰も聴かないのです。
【BOOWY判定】
本書をBOOWYメンバーで表現すると・・・高橋まことさんです。
タイトルは自己啓発的ですが、本を開くと読みやすく、文章に親しみやすさがあります。
本書を手に取り、「走りながら考えろ!」を文字って「読みながら考えろ!」を実践してみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。