怒らない技術2/嶋津良智 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。

本日の紹介はこちらです。

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【出会い】

前作を読んで、続編があることを知ったので、帯広図書館で予約しました。自分の番がきたのになぜか取り消されて次の人にまわってしまい【図書館側のミスだったようです)、やっとめぐってきました。

【本書のテーマ】

イライラしたらどうするかではなく、そもそもイライラしない方法を提供しよう、怒ったらどうするかではなく、そもそも怒らない方法を提供しよう。


【岡本大輔の視点】

怒らないためにはどうするんだ?

【気になった抜粋】


怒り・・・第一の感情に対して人は怒りを感じるので、原因となっている第一の勘定を探すことはとても大切です。


尊敬する人を演じてみる、〇〇だったらどうする?


人の責任にすることを捨てる。


イライラの原因の一つには加齢によるものもあります。


「本当の発見の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ることだ。」(マルセル・プルースト)


【響いた抜粋と学び】

相手は信じられないほどわかっていない。 「何」と「なぜ」のコミュニケーションが必要だということ。


コミュニケーションの大前提がこの抜粋だと思います。

仕事をしていて、家庭において、「なぜ目の前の人はわからないのか?」とスタートする人が多い気がしますが、逆です。


相手は「自分のことや自分の言っていることの意味がわからないからどうするか?」からスタートしなければなりません。


そして、わからないことを伝えるには「自分自身で言葉を使って伝える以外に方法はない」というところからスタートしましょう。


何も伝えないのに、「なんであの人わからないかな?」と周囲の人に愚痴る人がいますが、すでに間違っているのです。


何も伝えないあなたが悪いのです。あなたが伝えないから相手もわからないのです。


”〇〇年生きているから分かって当然”という固定概念は捨てましょう。本書でも嶋津さんは言います。


あなたの価値観がいつも正しいとは限らない。


と。



前作の紹介はこちらです。

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怒らない技術/嶋津良智








【BOOWY判定】

本書のBOOWY判定・・・松井恒松(布袋さん気質のある)。

内容としては不変的なものです、怒らないことを技術化するという発想は布袋さんのトリッキーな部分を髣髴させます。

全体的には松井さんの不動のベースのような職人型で基本的な内容と言えます。



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