おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
帯広図書館の新刊コーナーにありました。奥野さんの書籍なので迷わず借りました。奥野さんって同い年なんだ・・・。
【本書のテーマ】
心を強くする読書術を教えます。
【岡本大輔の視点】
読書の役割や方法の再確認。
【気になった抜粋】
書評は楽しめる本や知識をつける本を選ぶためには使える。
子供向けの本でこっそり童心に返る。
気が散らないように読書灯だけで読む。
【響いた抜粋と学び】
読書には他人の不幸に癒されるという役割がある。
安田佳生さんの「下を向いて生きよう」で、”幸せは相対価値”という部分がありました。
その当時、僕はかなり響きました。
自分が幸せかどうかは周りを見て、自分より不幸な人が多いことに気づいたとき、自分は本当に幸せだと感じるとありました。
読書においても、幸せ街道を驀進している人の話よりも、事業に失敗して、離婚して、ホームレスになって、など大変な想いをした人の話に共感できると思います。
読書をして、自分より不幸な人を知ったとき、今の自分はどれだけ幸せかわかります。
ちなみに僕は何かの書籍で、現代人のほとんどが江戸時代の殿様よりも贅沢していると読んだ時にその通りだ!!と思いました。
一人一台携帯電話を持って世界中とつながることができて、いつでも情報を入手することなんて、今から400年前は夢にもなっていなかったでしょう。
自己啓発書は栄養ドリンク。本でもノリは大事、アメリカの本は「おまえは必ずできる!」的な本が多い。
第23回社会福祉士国家試験を受験したときに僕はジェームズ・スキナーさんの成功の9ステップ を読んでパワーをいただきました。
というのは、ジェームズ・スキナーさんは確か1ヶ月弱で世界で一番難しい言語の一つである日本語をマスターしてしまいました。
僕はこれを読んだ時に(試験の2ヶ月前)、アメリカ人が1ヵ月半で日本語をマスターできるのなら、日本に28年間住み続け、日本語を使い続けている僕が2ヶ月で日本語で書かれた試験に合格しないわけがない!とものすごい力を発揮し、実質の勉強は2週間の過去問を解くことで合格点に届いていました。
”自分はできる!”と思って取り組んだ時に記憶力を含めた自分の力はものすごい力を発揮できると感じています。
自分にとってちょうどいい書店を探す。
帯広には道東(北海道の東側という意味)最大級の本屋、喜久屋(きくや)書店があります。
ビジネス書、専門書、漫画、雑誌、絵本などびっしりでスーパーなどにある本屋さんの10倍以上(具体的な広さを出せずすいません)あります。
大体の本はここに行けばあるのですが、僕にすると、広すぎて探すのが辛くなります。
札内のTSUTAYAのようにちょっとした本屋さんの方が探しやすいし、なかったらないで諦めるのでちょうどいいのです。
あえて遅い交通手段を使うのは深呼吸に似ている。
先ほどの社会福祉士の試験のときも同じ戦法を僕は使いました。
釧路まで帯広から1時間弱で到着するところをあえて、鈍行で3時間にして車内で過去問をひたすら解く・・・。
帰りも鈍行にして読書の時間に充てる。
札幌に行く時もバスで行けるときはバスにして読書時間を作る。
遅い方が交通費も安くなるので一石二鳥ですね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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