おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
個人情報保護について
よくわからなかったので
帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
個人情報保護と
プライバシー保護との
違いと様々な場面での
情報保護について教えます。
【岡本大輔の視点】
個人情報保護って何だ?
【気になった抜粋】
社員が仕事中に受け取った名刺は
本来事業に関連して収集するので、
会社の責任で管理する。
小学校でのクラス名簿作成について
・・・お互いを知るためであれば作成可能。
安否情報提供は法律が認める
例外の第三者提供であり、
原則として許される。
個人情報保護とプライバシー保護は異なるもの。
個人情報は顧客情報だけでなく、
従業員の情報も含まれる。
取引先が法人中心でも従業員が5000人いたら
それだけで個人情報取り扱い事業者に該当。
【響いた抜粋】
名簿は販売禁制品ではなく、
法的に売買が制限されていない。
古本屋で同窓会などの名簿を購入して
ダイレクトメールを出しても大丈夫。
誰でも自由に購入できる市販の名簿は
一般の本と同様処分して大丈夫。
まずはマメ知識(?)です。
名簿って古本屋で
販売しているんですね。
僕は噂で闇業者(なんだそりゃ?)が
転売していると聞いたことがありました。
ブックオフに売っているのか?
それともか、個人の古本屋に
販売しているのか。
これらの名簿を購入して
ダイレクトメールを出しても
罪にはならないそうです。
なるほどなぁ。
FAX送信については
安全確保のための
適切なルールを策定し、
守って利用する
・・・金融機関では取り扱う情報が
極めてセンシティブな場合が多いので
厳重な管理とルール遵守が求められる。
それでは
僕たち介護事業者は
どこまでFAX送信して
よいのだろうか?
事業所によっては
介護保険証を
名前・生年月日・住所など
何一つ隠すことなく
FAX送信することがある。
これらの情報は
プライバシーの問題ではなく、
個人情報保護の観点からすると
よろしくない行為だと思いますが、
いかがでしょうか?
※ 僕たちの事業所は
お客様の氏名や生年月日が
記されたものをFAXしないルールに
なっています。
つまり、郵送か直接届けるかです。
受託者は受託授業を
委託者の事業として
処理することが原則。
これは
市役所から受託した
認定調査の仕事は
市役所の仕事として
処理することが原則という
意味でいいんですよね?
また、
地域包括支援センターから
受託された要支援1・2の
お客様の担当も
地域包括支援センターからの
仕事として処理するのが原則という
意味ですね?
6年前に発刊された書籍ですので
もしかしたら、現在の法律とは
違う部分があるかもしれませんが、
改めて個人情報保護について
書籍を読むと
今まで、
個人情報の取り扱いについて
厳密になりすぎていたことが
判明しました。
ここまでお読みいただき
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