おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
野村さんの言葉は
響くものばかりなので
読みたくなりました。
帯広図書館で借りました。
【本書のテーマ】
ノムさんの言葉、
君のハートに届け。
【岡本大輔の視点】
組織とは?
【気になった抜粋】
おまえは何のために生まれて、
何のために野球をしているんだ?
個性とは、世のため人のために
役に立ってこそ、生きてくる個人の特性
・・・個性が認められるのは
スポーツ界と芸能界、
ビジネス界は同調が求められる。
限定人間は社会の害悪、
国が衰退する・・・
自分はこんなものと限界を作ること、
最も楽で卑怯な考え方。
「何をすべきなのか」を愚直なまでに
追求することが自己を高める。
頑張れば一流になれなくても超二流になれる、
コツコツと積み重ねれば成果は必ずある。
プレッシャーとは重圧、重圧の中身は恐怖感、
責任感、欲、自分を信じきれない、ということ。
年に一度やるかやらないかのプレーだから、
練習するのはムダという声もあるだろうが、
私はそれが大事だと思っている・・・
キャンプでのサインプレーやトリックプレー。
人は他人の評価で価値が決まるものだ、
自分で自分を絶賛していては真の価値を見失う。
投手は”地球は自分を中心に回っているんだ”
というくらいの自己顕示欲の強い投手が
エースの座を確保する。
一流の捕手はセオリーどおりではだめ、
ときには奇策を交えないといけない。
「楽しむ」という言葉の本当の意味は
悩んだり苦しんだりすること。
絶対に結果論で叱らない・・・
全力を尽くしたうえでの
失敗から学ぶことは少なくない。
自信は言葉では育たない、
本を読んでも人から聞いても自身は付かない。
派閥が存在するようなチームが強いはずがない。
新しいものへの挑戦は勇気が必要。
【響いた抜粋】
人生という言葉・・・
人として生まれる、人として生きる、
人を生かす、人に生かされる。
ノムさん、深いです。
”人生”・・・その言葉に
これだけの解釈があります。
介護現場で働くあなたには
「人”と”生きる」
という解釈も加ええて
おきましょう。
僕たちは
一人では最高の介護を
提供できません。
僕はその施設に毎日
いるわけではありませんし、
僕だけで
その施設にいるすべての
お客様の介護を
提供できないからです。
ということは
仲間と共に生きるのです。
そして、
僕たちと共に生きる
お客様がいるのです。
チームは仲良し集団に
なってはいけない、
弱いチームはそうなりがち・・・
V9時代の巨人は
まずいプレーをした選手には
味方から容赦なく
厳しいヤジが飛んだ。
これは
今までの職場で体験したことが
なかったです。
ふと思い出したことがあります。
大学時代、バスケ部の後輩で
強豪高校出身の彼は
言いました。
チームは強いんだけど、
仲間同士で失敗した時に
すごい罵声を浴びせる。
でも、試合が終わった瞬間
仲良くしている。
それが嫌だったと。
僕もその後輩の言葉は
同感したのですが・・・
この抜粋を読む限りでは
優勝という目標に向かって
選手同士が切磋琢磨している
本気だからこそ、
厳しい言葉が出る。
という解釈だと
言えます。
介護現場で改革と称して
いきなり仲間同士で
罵声を浴びせよ!
というわけではないけれど、
本気でお客様の生活の質向上を
目指すのならば、
時には
そのようなこともあり得る
と感じました。
70歳、
たとえ失敗しても失うものはない。
かっこいい。
先日の勉強会で
「もう50歳だから失敗できない」
と話していた方がいました。
それも一つの考え方です。
その人を非難するつもりはありません。
その上で僕は
野村さんの
この言葉を推します。
年齢を重ねても
常に挑戦だ!
失敗しても
失うものはない。
これから掴みにいくんだ!
その意志が伝わります。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
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