こんにちは。
岡本大輔です。
突然ですが、
あなたの好きなこと・特技は何でしょうか?
カラオケ?
スポーツ?
パソコン?
しゃべること?
僕は今年の3月まで8年間、
社会人バスケットボールのチームに
所属していました。
小学5年生のときから
途中何度か辞めながらも
バスケットボールを
続けてきました。
僕は高齢者介護に身を置きながらも
バスケットボールができる福祉職でした。
・・・しかし、
僕がバスケットボールが得意でも
仕事で何の意味もありません。
例を出します。
お相撲さんのカラオケ大会が
ありますよね?
お相撲さんがカラオケが上手で
悪いことはありません。
得意なことがあって
素晴らしいです。
でも、お相撲さんが
カラオケがうまくても
取り組みで勝てなかったら
何の意味もありません。
プロ野球選手で
足が速い選手がいたとします。
プロ野球選手の
陸上大会のようなものが
あって優勝したとします。
その実力が
試合中の走塁、盗塁に
役立っているのであれば、
その特技は役立っています。
プロ野球選手は
卓球をする選手が多いそうです。
※集中力や動体視力を養うらしいです。
プロ野球選手の卓球大会があったとして
その大会に優勝するのは
すごいことだと思います。
しかし、この選手にとって
本業は何でしょうか?
野球です。
その卓球で培ったものが
バッティングなどに
活かされなければ、
(職業上は)無意味なものになります。
僕がバスケットが好きで
バスケットを続けることで体力を養って
福祉の仕事に活きているのであれば
無意味ではありません。
しかし、
僕がジャンプシュートが入ることは
福祉の仕事に何の意味もないのです。
僕の本業は
福祉の仕事です。
気づくのが遅すぎたかもしれませんが、
本業に集中したい。
絶対に成功したい。
だから、僕は今までの
趣味を手放しました。
あなたの今行っている趣味は
本当に必要な物ですか?