「ヨコミネ式」天才づくりの教科書/横峯吉文 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。


本日の紹介は

こちらです。

↓↓↓







【出会い】

本が好き!というサイトで

ヨコミネ式の子育ての本が

多数紹介されていて

興味がありました。


帯広図書館の育児コーナーで

本書が置いてあったので

借りました。


【本書のテーマ】

子どもの能力を120%

引き出すには?


【岡本大輔の視点】

我が家の子育ては?


【抜粋】

子育てのゴールは子供を自立させること。


男の子と女の子は平等だが同質ではない。


体裁だけのいい顔はやめて

本気で子供とぶつかる、

放棄と放任を間違えない、

過剰な干渉は溺愛。


子供は・・・競争したがる、真似をしたがる、

ちょっとだけ難しいことをしたがる、認められたがる。


読解力がつくと、想像力が伸びる、

想像力が伸びれば自分がどうされたら嬉しいか、

どうされたら悲しいか考えながら、

相手にとって最善なことをしてあげられるようになる。


3歳になればいつでも褒めることをやめて

凛とした態度で臨む、

ここぞというところで褒める、抱きしめる。


小学校に入ったら毎日4時間座りっぱなし、

幼稚園や保育園でわがままにふるまってきた

子どもにはすぐに身に付かない。


毎日のかけっこでの声・・・

「かっこいい」といわれることで

自尊心をくすぐられる。


跳び箱を跳ぶのには

背の高さよりも恐怖心の乗り越え方。


ヨコミネ式の園では

アトピーやアレルギーの子どもが少ない

・・・子ども自身の元気でありたいという

本能を高めているから?


早寝早起きの習慣を身につける、

夜食はしない。


男の子は呼び捨てされると

自分を認められたと感じて喜ぶ。

【学び】

体裁だけのいい顔はやめて

本気で子供とぶつかる、

放棄と放任を間違えない、

過剰な干渉は溺愛。


3歳になれば

いつでも褒めることをやめて

凛とした態度で臨む、

ここぞというところで

褒める、抱きしめる。



我が家にちょうど3歳、

今年4歳になる子がいます。



彼との接し方を思い返す

きっかけとなりました。


可愛さのあまり、

「抱っこ」と言われれば

抱っこして


歩けるにも関わらず、

抱っこを認めていました。



・・・抱っこした方が

早いから、という言い訳を

しながら、


子どもを

甘やかしていたのだと反省。



そして、一昨日の夜

早速、これではいかんと思い


いつもの

「抱っこ」を止めることにしました。




すると・・・


大泣きです。



「抱っこしないよ。

自分で歩くんだよ。」



父親から突然言われた言葉に


反発するわが子。


アスファルトに座り込んで

泣いて「抱っこ」と叫ぶ。



それでも

父親はいい体裁をやめて


「じゃあ、先に行ってるね。」


と突き放す。



すると、


必至になって

歩いて父親についてくるのです。


なんだ、歩けるじゃないか。



しかし、

玄関まで歩いてきてからです。



玄関内で座り込みです。



お前は政治家か!


10分近く、

泣き叫ぶ、

そのうち、手に持っていた

折り紙を見つめている。



彼は、何が何でも

パパに抱っこをさせることで

頭がいっぱいのようだ。




ちょうど、義理の母が

ご飯支度に来ていて、


泣き叫ぶ孫を見て


かわいそうに思い

父親の代わりに抱っこをしました。



彼はそれを不服に思いました。



彼は”抱っこ”をしてほしいんじゃない。



”父親に抱っこ”をしてほしいのだ。



義理の母が抱っこして

居間に連れてきたにも関わらず、


彼は泣き叫んで

玄関内に走って戻っていくのです。



凄まじい執念です。



彼は父親に抱っこされなければ

気が済まないのです。




そうこうしているうちに


僕と上の兄妹は


ご飯を食べ終わりました。



彼は玄関に座っています。



義理の母から


「もうかわいそうだから」


の一言で、

今日のバトルは終了。




TKOで

彼の勝ちです。



父親はあえなく、

彼を抱っこして

居間に連れてきました。



そのときの

彼の笑顔といったら



やっぱりかわいいのです。

(親バカなんです)。



しかし、

これからの子育てを考え直す

きっかけになったのです。



・・・彼には

「3歳になって、

自分の足で歩けるんだから、

自分の足で歩くんだよ。」


と説明しました。



彼は無言で

コクリと頭を縦に振ったのです。




読解力がつくと、

想像力が伸びる、

想像力が伸びれば

自分がどうされたら嬉しいか、

どうされたら悲しいか考えながら、

相手にとって最善なことを

してあげられるようになる。




これは僕自身が

読書を継続しているので

その通りだと断言します。



読むことで自己の内面に

問いかける機会を意図的に

作ることができます。



自己の内面に問いかけることで

自分の過去を振り返ることが

できます。



あのときのあの行動は


自分にとって最善だったけど、

相手にとってはどうだったのか?


介護現場においても

これは同様です。



目の前のお客様は

どう感じていたのか?



職場の仲間は何を思ったのか?



自己の内面に

問いかけるということは

相手のことを

考えることにつながるのです。



・・・本書では年少さんで

2700冊読破の子どもが

いました。。。


負けた(笑)


ここまでお読みいただき

ありがとうございます。


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