おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
電子書籍、85円セールで
ダウンロードしました。
【本書のテーマ】
再生するには!?
【岡本大輔の視点】
介護業界の再生、
出版においての注意点。
【抜粋】
最も大切なのは人間そのものも
常に自分の再生を意識すること。
マーケットの中に新しい
提案を投げかけて、
お客様に喜びを
与える商品を作ること。
再生し続けること。
もう一度ここにエネルギーを
注ごうと決心すること。
その瞬間に再生は始まる。
諦めたら借金と敗北感が残る。
売れるネーミング・・・
わかりやすくて個性的、
劇画チックでユーモラス、
パロディのにおいあり。
本場っぽく、日本的。
日本人の心にスッと
入って記憶に残る。
看板には人が本当に
そそられる言葉を表示する必要あり。
記憶に残る味を、料理を作る。
まねる、咀嚼して自分流にアレンジ。
安くして情けないものに
なるならやらないほうがよい。
業績がよいうちに
次の成長ステップへの布石を打つ。
業態のライフサイクルは3~5年。
価格破壊・・・
圧倒的な客数に支えられて初めて成功。
教わったことしかできないでは
顧客満足につながらない。
その街にあわせる。
バーに必要なのは
オーナーの趣味を店に反映。
ファミレス・・・
家族が和気藹々食事を楽しめる。
少額の資金でも知恵次第。
お金がないときは汗を流せ。
料理人にダメだしできる
リーダーがスタッフを
再教育できるリーダー。
一度悪くなってしまった店の再生は険しい。
飲食店・・・店が、料理が、人がきちんと。
昨日よりも少しでも改善する。
能力を作り上げるのも情熱。
たった一人の人間の
センスとアイデア、行動力で
巨大企業が変化する。
売れない店で働く人間は
売れない人間になっていく。
だから忙しく働くことが
その精神とその身体になる。
一流スポーツ選手のように
常に未来を見据えて自分を再生する。
ホテル旅館業の人たちは
自分たちの故郷の
よい部分には目を向けない。
マネばかり。
経営陣と厨房スタッフが
うまくいっているところが成功する。
愚痴ってわかってもらおうとするのが凡人。
一生懸命掃除する。
ダメダメを全部変える。
中途半端にやってもダメ。
【学び】
記憶に残る味を、料理を作る。
昨年は年間365冊、
今年は年間500冊読破する
僕がこの抜粋を参考にすることは
何か?
本を読み解き、
介護業界への提言を主として
書評を書くことで、
真似る、咀嚼して自分流の
書籍に変えること。
本の出版に参考にできることです。
電子書籍出版に当たっても
自分を卑下して
安くして、
情けないものにするくらいなら
出版しない方がいいと
著者の中島武さんから
僕は言われている気がします。
自分が納得できる
最高のモノを創ったのならば
それ相応の値段で売ればいい
と僕は解釈しました。
料理人にダメだしできる
リーダーがスタッフを
再教育できるリーダー。
経営陣と厨房スタッフが
うまくいっているところが
成功する。
介護現場で言えば
これは何を意味するのか?
介護職・看護職・相談援助職など
介護現場にいる専門職に対して
言いなりになる経営者ではなく、
ダメだしして再教育できるところが
福祉施設として成功すると
読み取りました。
現場の専門職を
僕はやっているので
今まで何度も経営者は
現場を分かっていない。
経営者がダメだから
現場がうまくいかないと
聴かされました。
それも一つの理由かもしれません。
しかし、
もっと問題なのは
現場が経営に無知にも関わらず、
自分たちの努力を放棄して
経営者の責任に
してしまうことではないでしょうか?
もっと言えば、
国に責任転嫁して
自己努力をしていない現場の
責任が問われる時代となります。
役職のある人や施設長と
現場の人が仲の良い職場と言うのは
なかなかお目にかかれません。
しかし、
現実には存在すると思います。
僕たち現場の職員が考えるのは
経営の責任にしないで
職場の上司や施設長に
自分たちには何が必要なのか
聴いてみることではないか?
と思います。
ここまでお読みいただき
ありがとうございます。
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