おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介は
こちらです。
↓↓↓
【出会い】
単純に読みやすそうなので
帯広図書館で手に取りました。
【本書のテーマ】
仕事をしていて誰もが感じる
悩みを解決します。
【岡本大輔の視点】
挨拶の重要性を改めて考える。
【抜粋と学び】
あいさつ・・・
知らない人に話しかけるのは恥ずかしい、
無視されると寂しい。
あいさつの最大の役割は
お互いの「不安」を取り除くこと。
僕が通っていた小学校には
”6つのいっぱい運動”
というものがあり、
そのなかに
「挨拶いっぱい運動」があった。
その当時、
僕は本気で思っていた。
挨拶は目上の人や
先生にするものだと。
だから、
僕は親や祖父母に
挨拶をした記憶があまりないし、
強要された覚えもない。
朝、学校に来て友達に
「おはよう」と言った事が
ありませんでした。
ぼくにとって
朝、「おはよう」を言うのは
非常識なことだったのです。
そんな僕にとって記憶に
残っていることがあります。
大学1年生のときのことです。
推薦入試のときに
たまたま仲良くなった人がいました。
僕たちはそのとき一緒に
試験後に昼食を食べたのです。
お互いに顔と名前が
分かっていました。
入学してすぐのときには
「あ、あのときの!!」
という感じで話しかけることができました。
しかし、
その次の日のことです。
彼は僕に「おはよう」と言ったのです。
僕は「おはよう」が言えなかったのです。
その日を境に
僕たちは卒業するまで・・・
卒業してからも
話すことはありませんでした。
そういう経験をしているからこそ
僕は挨拶がどれだけ大事なのか?
挨拶をすることで
どれだけ人と話しやすくなるのかが
今にしてわかるのです。
福祉の現場で挨拶がなかったら
どんな状態になるでしょうか?
暗くてどよーんとして空気になるでしょう。
28年間
あまりできていなかった挨拶が・・・
人間関係を築く上で
挨拶が大切だと
気付かせてくれたのは
「読書」です。
僕は今デイサービスに
来てくれたお客様や
訪問したお客様
ご家族様に
「おはようございます!!
会えて嬉しいです!
(会いたかったです!)」
と挨拶したり、
「おはようございます。
こんなに暑い(寒い)日に
〇〇さんに会えるなんて
感激です!!」
と
一工夫した挨拶を
展開しています。
僕が挨拶を
どうしてできるようになったのか?
挨拶一つで
人間関係をより豊かにし、
場の空気を和ませることができる
と気付いたからです。
挨拶の重要性に気付いたからです。
【まとめ】
挨拶をするのは
やっぱり恥ずかしい。
時に初対面の人に話しかける。
無視されたら・・・
聞こえなかったら・・・
傷つきたくない!!
あなたのプライドが
邪魔をするときがある。
それを押し切って
挨拶できる人が
相手を気持ちよくさせる
第一歩です。