40歳から人生「面白くなる人」「つまらなくなる人」/川北義則 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




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【出会い】

自分の10年後を考えていたことと

ブログ仲間が40歳の誕生日を迎えたので

40歳からの人生を考えてみたくて

帯広図書館で借りました。





【本書のテーマ】

40歳からの人生を楽しむためには?


【岡本大輔の視点】

30歳からの10年生きるうえで

大切にすることは?



【抜粋と学び】





・おしゃべりよりも「間」の大切さが

ゆとり心をもたらす。

・相手の話に耳を傾ける・・・

愛の第一義務。

・夫婦の会話はムダ話でよい・・・

家族も。ムダがあるから人生が潤う。




僕たちのお客様との会話でのポイントは何か?

それは、話の内容以上に

お客様と会話のスピードが一緒だということ。

お客様の話しやすいスピードで話せるということ。

ビジネスの現場では”結論を述べること”とある。




時間の限られた経営者と仕事の話をするときは

大事なことのみを話す。これは鉄則です。


それでは

お客様との会話はどうか?

ときには結論から話す必要もあるでしょう。


しかし、

多くの場合は、

お客様との昔話や最近のことなど

これからの介護サービス提供について

直接関係のないことを話すかもしれません。


本書の抜粋を読み解くと、

そのムダと思われることが

人間関係をより円滑にするのではないか?

と思います。


40代からは特に大人の落ち着きや余裕を

醸し出せるように、

20代、30代と

セカセカしていたところをぐっとこらえ、

お客様とのムダ話にも熱心に耳を傾けられる

(本当のムダではないが)

そんな福祉職が

求められていると解釈します。


・英語のoldには「いい」の意味あり・・・

中古なのかクラシックカーなのか。

必要なものを贅沢して買う。

足るを知る・・・欲しいものが

手に入らないときは

手に入れられるものをほしがる。




40代になって人生80年の半分が過ぎます。

それは、車で言えば中古車なのか

それともクラシックカーなのか?

英語のoldには「古い」だけでなく「いい」という

意味を持っています。


40代はぜひ、古き良き年代にしてほしいと

思います。


そうなるためには

ある程度の財力をつける40代は

足るを知り、本当に必要なものを贅沢する。

不要なものは安くても買わない。

必要と不要をしっかり見極める。

贅沢を楽しみ、足るを知る・・・

不要なときは摂生する。

贅沢も摂生も楽しめるようにするのが

40代の楽しみだと著者の川北さんは話します。




【まとめ】



30代から準備することは何か?



会話を楽しむこと。

会話のムダを楽しむこと。



介護サービス等に直接関係のない

昔話だとしてもお客様との関係を潤す

大切な話だと認識して



耳を傾ける。

話をただ聴くだけでなく、質問をしたり、

要約したりなど行い、お客様への関心を示す。



これが40歳から人生を面白くする人の

条件の一つだといえます。
















チェック項目10箇所。おしゃべりよりも「間」の大切さがゆとり心をもたらす。人の金で遊んで恥じないのは卑しい・・・自腹を切る、責任を取る。人が旅をするのは到着するためでなく旅をするため。必要なものを贅沢して買う。足るを知る・・・欲しいものが手に入らないときは手に入れられるものをほしがる。嫌われ役を恐れない・・・少しくらいの悪は認められるほうがゆとりがある反面、ダメなものはダメといえること。相手の話に耳を傾ける・・・愛の第一義務。夫婦の会話はムダ話でよい・・・家族も。ムダがあるから人生が潤う。自分磨きは教養ばかりでなく感性を磨くこと。英語のoldには「いい」の意味あり・・・中古なのかクラシックカーなのか。