おはようございます。
岡本大輔です。
本日の紹介はこちら
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【出会い】
帯広図書館で本書を手に取ったとき
どこかで見覚えが・・・
そうです。
◆ビジネス書のキモを煎じて飲む。 ~心を癒し、脳に効く!ビジネス(書)処方箋~
ここで読んだのです。
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改めて僕が読みたいと
思ったのです。
【本書のテーマ】
人生を良い方向に導くために
行う心の持ち方。
【岡本大輔の視点】
怒る時間を少なくすることで
介護現場を良く出来るのか?
【抜粋と学び】
命と時間を大切にすると
人生は成功する。
怒っても結果は同じ。
ここで言う”命と時間”というのは
不要に怒る時間ということです。
本書を読み通して感じたのは
怒る=悪
ではなく、
怒らなくてよいときに
怒ることを悪だと
著者は話します。
子育てで言えば
これからお出かけしようと
思って玄関を開けるか開けないかの
ときに子供が
「うんちしたい」
もしくは
「うんちでた」
となったとき
あなたは
どう感じるか?
です。
もう時間がない。
急がなきゃ!!
なのに
「うんち」かい!
なんで、さっき行かなかったの!!?
と怒っても
状況は変わりません。
やることは
・トイレに連れて行く
・パンツを交換する
です。
介護現場でも
似たような状況が
ありますよね?
トイレに行きたい。
行って5分後に
トイレに行きたい。
なんで?
さっきはおしっこで
今はうんち。
一緒にしてよ!!
とイライラを募らせても
どうにもなりません。
ここで大切なことは
受け入れることです。
今の状況を受け入れることです。
そう考えれば
僕たち介護職は
お客様から心の持ち方を
試されている
と言えるのではないでしょうか。
【まとめ】
怒っても、笑っても
現状は同じ。
では、あなたなら
どちらが良いか?
あなたがやることは
現状を受け入れること。
受け入れた上で
必要な行動をすること。
そこに「怒り」は必要ですか?