こんばんは。
岡本大輔です。
第8回
認知症ケア専門士
認定試験当日が
近づいてきました。
勉強は進んでいますか?
僕も昨年の
予想問題集を見て
自分がどんな勉強をしていたのか?
振り返り、
今年受験するあなたの
お手伝いをしたいと
思いました。
↓↓↓
予想問題集に
僕は直接書き込んでいます。
なぜか?
ノートと別にするのが面倒だし
僕が購入した予想問題集は
4分野×150問
試験3回分です。
繰り返すことは
基本的にないと思ったからです。
2度目に同じ問題を解こうとすると
どうしても
これは答えが「2」だな
と覚えていることがあるんですね。
なので、2度解くことはありませんが
間違えた問題・・・
勘違いで間違えたのか?
知識がなくて間違えたのか?
確認して
知識がなくて
間違えた問題は
しっかり覚えられるようにしましょう。
上の写真はちょっと見づらいのですが
気付いてほしいことがあります。
bのところ、
65歳以上の高齢者の
20人に1人が認知症である。
答えは×です。
正解は13~14人に1人となります。
ここで、
この数字をそのまま覚えるのかどうか?
ということです。
65歳以上の高齢者は現在何人ですか?
日本国民
1億2千万人
として
高齢化率をご存知ですか?
23%弱ですね。
とすると
1億2千万人の
23%弱
20%としても
(つまり5人に1人です。)
3600万人です。
高齢者は3600万人。
その中の2割未満が
要介護(支援)認定を受けています。
ちなみに
要介護認定受給者数は
5002874
約500万人です。
このように
数字をそのまま覚えるだけでなく
割合だけを覚えておく方法もあります。
僕の場合は
暗記が得意な方ですが
より難しいことを
覚えたいと思ったので
高齢者の人数や
認知症の人の数というのは
割合で覚えるようにしました。
問題が出たら
日本国民の2割が
高齢者で、
そのうちの2割未満が
要介護認定受給者だな。
と。
その中で
認知症の人の数は
13~14人に1人
つまり8%弱です。
8%と覚えてもいいし
13~14人に1人
=認知症の人の数。
と決め込んでもいい。
そのほかに
13~14人に1人の割合のものは
確かなかったので。
試験前に確認したい事項。
昨年の試験で出た問題を
僕の覚えている限りで
発表します。
「小規模多機能型居宅介護」
・定員は何名でしょうか?
・通所できる一日の人数は
何人でしょうか?
・職員配置は利用者1人に
職員何名でしょうか?
・指定・許可は
①市町村
②都道府県
どちらでしょうか?
このあたりの基本を
しっかり押さえましょう。