「認知症ケア」って? | ブログ

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こんにちは。

岡本大輔です。






常々、

僕が疑問に感じていたことがあります。



「認知症ケア」ってなんだ?


ということです。





僕たちがケアするのは

あくまで目の前にいるお客様・・・


つまり

「人間」に対して行うこと

ですよね?



にもかかわらず


「認知症ケア」



認知症という病気に対してのケア


・・・

僕はその言葉が腑に落ちない。




数年前ともに働いた看護師が


「利用者を覚えるときに

名前とか顔よりも

病気で覚えている」


つまり

高血圧、

アルツハイマー認知症、

糖尿病


あ、あの人だ


ということだと思う。



その話を聴いたときは

看護師っていうのは

すごいなぁと


しみじみ感じましたし、


僕自身もやってみようと

思いましたが


腑に落ちないんですね。



病気で覚える?



いやいや、

僕たちが相手にするのは


まずは

「人間」だよね?



っていうところです。



人間を相手にする。



僕の場合


それでいて

多くの人が65歳以上の方


世間では高齢者と呼ばれる人を

相手にする。



そして、その多くの人が

何らかの病気を持っている



ということ。



自分が他人から

覚えられるときに


名前や顔じゃなくて


病気で覚えられるとしたら

どうだろうか?



僕は嫌ですね。



「何も病気になっていない人」


と覚えられるのか



「岡本大輔、30歳

読書と早起きを通じて自己研鑽し

帯広から福祉を変えようと日々

発信し続ける人間」


と覚えられるのか?




僕なら間違いなく

後者です。




「認知症ケア」


とは


認知症という病気を

理解すること。



病気の理解を通じて

人間を理解すること。


と僕は解釈している。



主役は人間です。



僕がこれから10年(それ以上)

福祉に携わるときに


一番大事にしたいこと。



人間を理解すること


です。