おはようございます。
岡本大輔です。
本田健さんの新刊を
紹介します。
↓↓↓
【出会い】
本屋さんで読みたいなぁと
想いながら購入を
見送っていたところ、
先日の読書会で
仲間が貸してくれました。
【本書のテーマ】
大好きなことを
やっているかどうか?
就職するとは何か?
転職するとは何か?
【岡本大輔の視点】
僕自身がこれから働くのには
何が必要だろうか?
【抜粋と学び】
これからは専門の知識を
持っている人が強い。
何でもできる→
特にできることがない。
福祉業界では・・・
帯広の福祉はまだまだ、
この状態になっていない
と思っています。
福祉で働いています。
高齢者関係で働いています。
と言えば、一般の人からは
「大変な仕事をしていて
頭が下がります。」
と崇められます。
この状態がこのまま続くのか?
と言うとそうではないと
僕は感じています。
このまま福祉の専門職は
すげーんだぞと
あぐらをかいていれば
福祉でも今後は
家族がインターネット等で情報を
集めることで、
ケアマネに頼まなくても
自分たちでプランを作るから結構です。
なんて言われるときが
くるんじゃないかと
心配してます。
その心配を解消するには
僕たちケアマネじゃないと
わからない福祉の最新情報・知識・技術を
日々つけていかないと
情報化社会の中で埋もれてしまう
危険があると思います。
現に営業の世界などでは
ネットの活用により、
消費者が自分で調べて選ぶように
なったのです。
あえて営業職から
買う必要がないでしょ?
と言われてきたのが
2007年に出た書籍に載っていました。
(この書籍については後日紹介します)。
これから福祉業界にも波及していくと
感じています。
福祉は大丈夫なんて
タカをくくっていたら
痛い目を見ますよ。
一流の人から
学ぶと一流になれる。
一緒にあがっていける
仲間と一生付き合う。
僕が今仕事以外で
活動していることとして
倫理法人会のモーニングセミナーが
挙げられます。
このセミナーでは帯広の経営者が
集まり、朝から自己研鑽に励むのです。
僕はこの活動を
本書の抜粋で言う
”一流の人から学ぶ”
と捉えています。
もう一つ、自分の活動として
”朝活読書会”を僕が開催して
2年になります。
ここで集まる仲間たちは
一緒に向上していける仲間と
考えています。
今回の抜粋を読んで、
自分自身の2年間の活動が
間違っていないと確信しています。
ここで驕らず、
続けていきます。
変えられるもの、
変えられないものはなにか?
先日の勉強会で
「景気と天気は変えられない」
だけど、
「私の元気は私次第」
と話がありました。
その話を聴いて、
健さんの抜粋を読んで、
僕は自宅のことを
思い出しました。
僕が早起きをしていて
記事作成などしている途中に
子供がムクっと起きて
僕の早朝4時~6時半までの
ゴールデンタイムが邪魔される
ことがあります。
このときの子供の行動は
”天気や景気”と同じか
”僕の元気”と同じか。
考えてみると
子供の行動は僕以外のこと
なので、”天気や景気”と同じで
変えられないものであり、
僕自身の関わりや捉え方を
変えるほうがいい
と結論を出しました。
子供が起きて
パソコンの前にきて
「ユーチューブが見たい」
と泣き喚くことを
最初から想定して
僕はゴールデンタイムを
過ごせばいい。
【まとめ】
・あなたの専門は何か?
分野をより狭めてあなたが
特化するところを決めよう。
・これから向上するには
一流の人に触れる機会と
一緒に向上できる仲間を
作ろう。
・変えられないものと
変えるものは何か見極めよう。