こんにちは。
岡本大輔です。
昼の紹介です。
↓↓↓
【出会い】
ブックオフの105円コーナーです。
浜口直太さんの書籍は読みやすいし、
ためになるので、費用対効果抜群と
考えて迷わず購入です。
【本書のテーマ】
一人でも多くの人に
「組織にいてもらいたい人」
になってほしい。
【岡本大輔の視点】
新入社員・・・とりわけ
30代、40代で
新しい職場にきた
オールド・ルーキーが
新しい組織で気持ちよく働くためには
どうしたらよいのか?
考えながら読みました。
【抜粋と学び】
先輩や上司を努力して立て
敬う雰囲気を作る。
上司に仕えて仕えて仕えぬく。
年下の上司・先輩を持つことになった
オールド・ルーキーのあなた。
あなたの方が年上だとしても
職場・組織においては
年齢よりも組織にいる年数や
その組織で活動している年数が
モノをいいます。
あなたより先輩や上司は
”人生”という視点では後輩です。
しかし、仕事では
間違いなく”先輩”です。
あなたがやることは
そんな状況で先輩や上司が
気持ちよく働けるように
年下の先輩や上司を努力して
立て、敬うのです。
実践例で言えば
・敬語を使う。
・年齢を感じさせる話題を
あえてしない。
先輩や上司はあなた以上に
気を遣うからです。
「年齢は気にしないで。」
この言葉こそ、
上司や先輩はあなたの
年齢を気にします。
気遣って仕事を教えづらくなります。
「まだまだ、できないことが
たくさんあるので、間違っているときは
すぐに教えてください。」
と言いましょう。
見栄や気取りは捨てて組織に尽くす。
オールド・ルーキーは色々な職場で
経験を積んでいるわけですから
一つの組織しか経験していない人より
多角的な視点で
現在の組織を見ることができます。
それは一つの強みです。
しかし、それが弱みになるときがあります。
「前の職場はこうだった」
参考として以前の職場のやり方を
提示するのは一つの方法ですが、
言われ続けると
先輩や上司はこう思います。
「今いるのは前の職場じゃないよ」と。
先輩や上司が経験・知識不足から
困っているときには
「以前の職場でこのようなやり方を
していました。ここの組織でも
このやり方を応用してみませんか?」
と提案してみるとよいでしょう。
組織の信用を得られるよう全力を尽くす。
組織のビジョン、理念、目標をしっかり理解する。
上記に関連します。
見栄や気取りが捨てられないと
「前の職場はこうだった」
ばかりで
今の組織からの信用をなくします。
前の職場はあくまで前の職場です。
オールド・ルーキーのあなたが
やることはまず、
今いる組織で信用を得られるようにすること。
そのためには
まず、組織のビジョン、理念、目標を
理解することです。
長年働く先輩・上司以上に
組織のビジョン、理念、目標を
理解することです。
自分を守ろうとする人は
人の上に立てない、
保身で動かない。
噂話に用心。
オールド・ルーキーのあなたは
新卒の新人とは違って
仕事ができるでしょう。
しかし、失敗するときも
あるはずです。
そんなときは
あなたが率先して
謝るのです。
保身したくなります。
それが人間です。
でも、
そこをグッとこらえて
自分の悪いところを認めましょう。
自分のプライドを捨てて
組織に尽くす姿勢を出したとき
あなたの組織における信用が
増えるのです。
まとめとして・・・・
今日からあなたがすることは
・組織のビジョン、理念、目標を理解すること。
・以前の職場のことは、
むやみに話題にしない。
・年下の先輩・上司に敬語を使い、
年齢を意識させる話題をあえてしない。
(相手から聞かれれば答える。)
オールド・ルーキーの
あなたの活躍が
これからの福祉業界を
活性化させるのです。