おはようございます。
岡本大輔です。
今日も朝早くから
訪問ありがとうございます。
ただいま、
ブログリニューアル準備中です。
完成は5月31日予定です。
しばらくお待ちくださいませ。
本日の紹介です。
↓↓↓
本書はタイトルの通り
制限時間3分で話をまとめられるには?
をテーマに学ぶ書籍です。
福祉職のあなたは
高齢者であるお客様との関わりを
3分以内にまとめようと
スピーディーな会話をするのは
お客様が対応しきれず
信頼関係を築けない・・・
本末転倒です。
ダラダラ喋らない
要点を伝える
お客様にわかりやすい
会話を学びましょう。
抜粋です。
↓↓↓
相手が納得しないのは・・・
話の中身が信じがたい、
理解できない、相手に興味がない。
高齢者福祉の現場で働いていて
福祉職に疑問を感じるときがあります。
自分の話の中身の薄っぺらさや
内容のチグハグさを棚に上げて
お客様の理解力のせいにすることです。
「あの人、認知だから・・・」
いやいや、あなたの説明じゃ
認知症じゃなくても
理解しづらいですよ。
と反論です。
お客様は
難聴であったり、
目線が全然合っていなくて
そもそも、自分に話しかけられているとも
感じていない
その状態で、
「どうですか?」
はないでしょう。
このような傲慢な福祉職ばかりでは
ありませんが、
・お客様の目をしっかり見る。
・話すときはお客様の名前を呼ぶ。
・ゆっくりめで大きな声で話す。
・結論から話す。
・お客様の話すスピードに合わせて話す
→お客様の話すスピード
=お客様の理解するスピードと解釈してもいいくらい。
僕自身は
介護支援専門員
生活相談員としてお客様と関わるときは
このあたりを気をつけています。
特に話すスピードは気をつけてくださいね。
自分の声質や癖を知る・・・
気になる話し方、声量がなく発声が悪い、
語尾がトーンダウン、暗い声、早口、
語尾上げ調、まくしたてる、
必要以上に声が大きい、
区切りのない話し方。
先日、お客様に言われたことがあります。
お客様:「岡本さん、朝電話くれた?」
岡本:「そうですよ。電話しましたよ。」
お客様:「いつも話しかけているときと違って
かしこまった感じで、
ちょっとドスが効いてたわ(笑)」
・・・その話を聴いていた
周りのお客様から
「いろんな人から電話来るから
ピッとするんだよね。」
とフォローしていただけましたが、
自分で思っていなかったことだったので
ありがたいアドバイスになりました。
岡本:「全然気付かなかったです。教えてくれて
ありがとうございます。次から気をつけます。」
とそのお客様には伝えました。
僕の声はかなり低いほうですから
声量が少なく発声が悪いところは
普段から気をつけたいです。
抜粋にあるように
必要以上に大きな声の人は要注意です。
ちょっとした秘密ごとだとか
仲の良くない人には聴かれたくないことを
バラされる
という心理が働いて
コミュニケーションが
深まっていかないですよ。
話の中身に関係なく嫌われる態度は
声が小さい人、
大声の人・・・話が筒抜け、
早口、やる気のない話し方、
一方的な話し方、
人の話を聴いていないひと。
個人的に注意したいのが
声の小ささです。
先ほども話したように
声が低い分、自分が思っている以上の
声を出さないと聴こえないようです。
声が小さいだけで
やる気がないと思われてしまうので
要注意ですね。
まとめとして・・・
お客様が話を聴いていない
理解していない
そんなときは
お客様の
認知面の低下より先に
あなたの話しかけ方
目線を合わせているか?
お客様の名前を読んでいるのか?
お客様が話に集中しているか?
声の大きさや話すスピードなど
気をつけるところがたくさんあります。
自分自身を見直して
みましょう。