おはようございます。
岡本大輔です。
平成24年も4ヶ月がたちます。
ワクワク・ドキドキの
人生を歩めていますか?
本日の紹介です
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【本書との出会い】
帯広図書館の本棚で見つけたので
迷わず手に取りました。
【本書のテーマ】
ほんの少し立ち止まって、
心の荷物をほどいてみよう。
人生の棚卸しをし、
身軽になるためのヒント、
これさえあれば大丈夫と言う
人生の知恵を教えます。
抜粋です。
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あれも欲しい、これも欲しい・・・・
幸せなはずなのに不安定。
生きるというのは不安なことだから
それを打ち消すのに
いろいろなものを所有してごまかす。
僕もそうですし、
敗戦後のの日本人の生き方が
そうじゃないかなと思います。
僕自身の話をします。
お金を遣うことで
目に見えるモノになっていないと
ムダになった気がしていました。
「安物買いの銭失い」と言う言葉が
あるように
目に見えようが見えまいが
無駄遣いというのは
質の悪いモノにお金を遣うことだと
改めて思い直しました。
食べ物や空間にお金を遣うと
確かに目の前のモノには
残らないけれど
僕の感性や思考には
必ず残っています。
所有欲や物欲を満たすだけでは
幸せにはたどり着けないし
自分の学びは補完できない
と感じました。
言いにくいことでもクレームでも
「正直に言うこと」は大切・・・
相手のためを想うからこそ言う。
これは大切だと僕も思いました。
仲の良い友達に
直してほしい事を言って
わだかまりが生まれたり、
言いたくても言えなくて
モヤモヤしたことってありませんか?
本当に大切な人だと
思っているのならば
相手のことを想っているのなら
正直に言うことですね。
ただ、
言い方は考えた方がいいということです。
ぶっきらぼうに
「~したほうがいいよ」
「それだめだわ」
のような言い方では誤解が
生じます。
「この部分はこういう悪い印象が
生まれるからこういう風にした方が
いいと思うよ」
という言い方にするなどしてみては
いかがでしょうか。
最初から売ろうとしない・・・
相手の興味関心のあることを
徹底的に聴く。
この抜粋は他の書籍でも
ここ最近2,3回読みました。
ある商人が大富豪に売り込むチャンスができました。
しかし、その時間は「5分間」です。
とても売り込むことはできない
と判断した商人はどうしたのか?
それまでに得ていた大富豪の興味ある情報を
徹底的に聴きだしたのです。
大富豪のことを聴いたのです。
結局、商人は5分どころか
1時間話し込むことができて
大富豪はあの商人はいい奴だと
その後に
商品を売り込むチャンスができたわけです。
ここから学ぶことは何か?
・常に情報収集を欠かさないこと。
・そのときできる最善の行動は何か?
・相手に興味関心を示すこと。
以上3点ではないでしょうか?
40歳までは人生の資産貯金・・・
40歳以降は運用に入る。読書、食事、旅が勉強投資。
僕は今年31歳になります。
著者の松浦さんが言うには
残り9年間は僕の人生資産の
貯金時期になります。
40歳以降はその運用に入ります。
僕は読書や早起きを中心に
自己投資を続け
40歳のときには
自分のやりたい仕事をして
楽しく、豊かに生活している
福祉職となっています。
今はその修行期間です。
まとめとして・・・
・所有欲や物欲を満たすだけでは
心の豊かさにたどり着けないことを知る。
・相手のことを本当に思っているのなら
言いにくいことも正直に伝える。
・売り込み→相手の興味関心のあることを
徹底的に聴く・・・チャンスが生まれる。
・40歳以降は人生資産の運用期、
40歳までに読書や旅などで人生資産を増やす。
弥太郎さんの生き方を見習って
心豊かな福祉職になります。