学問のすすめ/福澤諭吉 | ブログ

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おはようございます。

岡本大輔です。




昨日は

要約版武士道/新渡戸稲造



旧五千円札の教えを

紹介しました(‐^▽^‐)




本日はその2倍(!?)


一万円札の学びの紹介です

↓↓↓


















以前に、「座右の諭吉」というのを

読んだ覚えがあるのですが、


ブログ検索をすると

出てこないので


今回、初めて福澤諭吉さんを

学んだつもりで


紹介します。

↓↓↓

人民がもし暴力的な政治を

避けようとするならば、

いますぐ学問志して、

自分の才能や人間性を高め、

政府と同等の地位に

のぼるようにしなければならない。



福祉業界で考えてみましょう。


4月1日から法改正があり、

デイサービスにおいては

今までの時間の枠が変更になり

料金システムが変わりました。


この改正(改悪?)により


経営が大変だ

仕事の時間が変わって大変だ


というのが働く側の本音では

ないでしょうか?


僕たち福祉職がこのような

改正(改悪?)の影響を受けないように

するにはどうしたらよいのか?


諭吉さんの答えは

愚痴や不満をぶつけるのではなく


学問に志して

自分の才能や人間性を高めよう


ということ。


このブログの主旨とすり合わせると


国のせい、会社のせい

上司のせい、部下のせい


他人のせい

→自己責任


今までの自己研鑽が足りなかった

と自覚することから始めよう。


「自己研鑽」は

早起き、読書、セミナー参加

資格取得の勉強


をこのブログでは推奨します。


まずは「行動」です。



↓↓↓


個人の独立があって国も独立する。


現場の福祉職一人一人の独立

ひとり立ちがあってこそ


会社が活性化し、

福祉業界が活性化する。


つまりは

そこにくるお客様の生活の質向上が

実現するという解釈をしました。




ひとり立ちするにはどうするか?

というのは


先述したとおりの

「自己研鑽」が必要でしょう。




読書は学問の技術。


先ほど述べた

「自己研鑽」の一つ


「読書」は学問の技術


であり、


目的ではありません。



「読書」をしただけでは

あなたの目標の実現には

なりません。


↓↓↓



学問で重要なのは実際に生かすこと。

判断力を養うのは学問。



つまり、

「読書」や「セミナー参加」、

「資格取得」で大切なのは


実際に生かすことです。


それらをやったから

頑張りを認めてください


というのは

3流以下とうことです。



社会福祉士

介護支援専門員


これらの資格は確かに

合格率が低いし、


それ相応の努力が必要です。


しかし、もっと大切なのは

資格取得後に

しっかり働けるように

学び続けることです。




まとめとして・・・


福祉業界で必要なのは


まずは”自分のせい”と考え、

今すぐ自己研鑽を始めること。


自己研鑽・・・読書やセミナー参加、

資格取得は手段であり、目的ではない。



大切なのは、学んだ後、資格取得後に

仕事に活かせるように学び続けること。


です。


平成24年度に入り、

新しい資格を取得しようとするあなたは


資格取得はあくまで短期目標。


取得後にいかにして仕事に活かせるか?

どのように学び続けるか?


長期目標をしっかり設定して

勉強に励みましょう。





チェック項目23箇所。人は学ばなければ智はない。智のないものは愚かな人である。一生懸命にやるべきことは普通の生活に役立つ実学である。生まれつき持っている人権に関してはまったく同等。人民がもし暴力的な政治を避けようとするならば、いますぐ学問志して、自分の才能や人間性を高め、政府と同等の地位にのぼるようにしなければならない。個人の独立があって国も独立する。今川家の例・・・今川義元にすがってお客さんのつもりの民ばかりだった。文明を発展させるには政府の力だけに頼ってはいけない。民間の人も官も同じ人間、事業をなすのに地位が違うだけ。読書は学問の技術。国法・・・悪人を取り除き善人を保護する。政府との約束を守って法にしたがって保護を受ける。親不孝には3つあり、子を生まないのが最大の不幸。この世にいて自分の生きた証を残してこれを長く構成の子孫に伝えること。学問で重要なのは実際に生かすこと。判断力を養うのは学問。