おはようございます。
岡本大輔です。
本日は仕事が休みです。
インフルエンザA型から
休みをもらい、
仕事復帰し・・・
ケアマネとしての仕事では
入院や施設入所など状態・状況変化が
著しく僕自身もいっぱいいっぱいに・・・
そして、デイサービスの生活相談員として
来月からの法改正により、
重要事項説明書の説明等で
またもいっぱいいっぱいになっています。
ひとつひとつの仕事を
着実に終わらせていくしか
近道はないと
思い、ひとつずつ丁寧に
明日から仕事をしていこう
と思っていました。
さて、本日紹介する書籍は
こちら
↓↓↓
- 男の子を伸ばす父親は、ここが違う!/松永 暢史
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
3歳の子と札内図書館に
行ったとき、絵本コーナーの
近くに父親専用の本棚が
あるのを発見し、
その中の一冊でした。
男の子を育児中の僕は
興味津々のタイトルでしたので
迷わず借りました。
本書を読んで・・・
母親と父親と言うのは
子供にとって違う役割だ
ということを
実感して、父親は
子供たちと接して欲しい。
具体的には
母親と同じことを父親が
するな!
ということ。
つまり・・・
父親が「ガミガミ言うな!!」
ということ。
(僕自身も反省です)。
福祉職が読むに当たっても
お客様に対して
必要以上の声かけ
必要以上の介助
などしていないか?
お客様を観察しているか
(そればかりではもちろん
だめでしょうが)
思い返してみましょう。
抜粋です。
↓↓↓
普段母親からああしろ、
こーしろと言われている子供が
父親にも同じことを言われると参る。
いきなり、反省です。
まず大前提として・・・
母親がこうあるべき
父親がこうあるべき
というものはない
ということ。
父親が口うるさいのであれば
母親は静かに見守ればいい。
子供たちにとって
良い環境にできるように
父親と母親が分担する必要があると
僕は解釈しました。
で、我が家の話ですが
母親が夜勤で
1日おきに夜はいない状況もあり
僕が子育てとなります。
僕一人のときは
口うるさい状況になっているなぁと
反省でした。
父親がしてはいけないこと・・・
子供に対して余計なことを言う、
盲目的愛情で遊び道具を
やたらと買ってくる・・・
努力しなくなる、我慢すること。
上記に関連して・・・
母親が仮にガミガミ言うタイプならば
それに上乗せして父親が
余計なことを言ってしまっては
子供が参ってしまうということ。
言いたい気持ちをグッとこらえて・・・
できないことばかりに目を向けるのではなく
できることに目を向けてみましょう。
そして、
これは父親に多い気がしますが
モノを買って子育てした気になるのは
タブーです。
僕自身が子供のとき
母や祖父母は一人っ子であり
両親が離婚している状況に
配慮してか、
僕は周りの友達より
おもちゃを多く買って持っていました。
そこにはもちろん、とても感謝ですが
おもちゃに溢れた自分の心は
どうだったのか?
と振り返ると
正直、あまり満たされていない
というのが本音でした。
”おもちゃは半分くらいでいいから
年の近い友達、親戚と一緒に
遊びたいな”
と子供心に思っていたのを
思い出しました。
まとめとして
父親は、言うべきは言うけれど
ガミガミ言わない。
モノを買って子育てした気にならない。
子供と一緒に遊んで、観察して
子供と一緒に成長していく。
福祉職もお客様と一緒に
体操・訓練、交流を楽しんで
その中でお客様を観察して
ともに成長していきましょう。