おはようございます。
岡本大輔です。
今日から仕事復帰です
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
休みの間も読書は
欠かさず、復帰後すぐに
フル回転で働ける準備は
してあります。
今回の休みで
考えたことは・・・
この休みは、
このインフルエンザは
僕に何を与えたのか?
何のために僕は病気になったのか?
ということです。
僕には休みが必要だったのか?
立ち止まる時間が強制的に
必要だったのか?
家族との時間が必要だったのか?
そんなことを思いながら
自宅静養させてもらいました。
さて、僕のケアマネとして、
また、ブロガーとしての
大先輩である
【ケアマネ職人】田中大造 さんの
記事で紹介されていました。
興味があり、
札内図書館で発見したときには
大急ぎで借りました。
田中大造さん、
素敵な出会いをありがとうございます。
抜粋です
↓↓↓
親が倒れたからと介護同居する息子との
ケースの共通点・・・
非正規雇用などすぐに
辞められる仕事に就いている。
介護でやっちゃいけないこと・・・
仕事を辞める、同居を避ける
(24時間介護になるから)。
この部分を読みながら
思ったのは、自分が仕事をしていて
お客様やその家族にそのようなケースが
あったかな?ということ。
すぐに辞められる仕事に
就いていたのかまでは
把握していなかったけれど
仕事を辞めてしまった人はいる。
仕事を辞め、同居しているケースがある。
介護負担が強くなり、
ストレスや身体上の負担も大きいのが
こちらにも目に見えている状況です。
それでは
この状況になってしまったら
どうしたら良いのか?
支援者として僕たちは
何をするのか?
介護支援専門員としての立場ならば
家族の介護負担と経済負担を
考えながら、サービスを組まなければ
いけない。
デイサービスの職員としての立場ならば
送迎時、家族への労いの言葉や
ご本人の話を聴いてストレス軽減を図る
身体機能維持・向上できるよう体操や訓練を
して、家族の介護負担軽減につなげること。
・・・
一例を挙げてみたけれど、
本人の想い+家族の想いも
同時進行でうまくやっていかないと
家庭そのものが潰れてしまう気がする。
上野先生が”絶対やっちゃいけない”
と言われるケースを担当した場合、
僕たち支援者の質が問われるんだと
感じました。
介護保険は足りないようにできている・・・
家族介護支援が政策の目的。
家族がいること前提。
年金制度のなかった時代は
親に仕送りをしていた。
介護保険の本質だけでなく、
歴史を振り返ることができた抜粋です。
年金制度自体機能している国というのは
珍しいもので、もらえるだけ幸せなのが
世界の常識のようです。
今は国が面倒をみてくれると
思っている人が多いようですが、
国にお金は元々なくて、
国が主導して
国民からお金を集めて
例えば子供のいる世帯
例えば母子(父子)家庭
例えば65歳以上の高齢者に
お金を分配するわけです。
これってすごいことだと思いませんか?
自分が稼いで得たお金を
見ず知らずの人のために使ってもらうんですよ?
僕も子供がいる世帯ですから
お金はいただいています。
見ず知らずの人たちからも。
そして、僕のお金も
見ず知らずの人に分け与えているわけです。
こういうことを考えると
日本って他人のために
頑張ることを制度化している
素晴らしい国なんだなと思いますが
この記事を読んだ
あなたはどう感じましたか?