おはようございます。
岡本大輔です。
ワタミの社員が
過労死した事件があり、
本書の紹介のタイミングが
失われました。
事件はまだ
終結してはいないと
思いますが、
渡邉美樹さんのニュースが
一段落した(と思われる)ところで
本書を紹介します。
本書の内容を端的に
言うならば
「信念を持って、行動せよ!!」
ということ。
福祉職への言葉としても
同様に
給料少ないとか
待遇悪いとか
愚痴や不満並べてないで
「まずは信念を持って、行動してみろ!!」
と渡邉美樹さんから
叱咤激励されるのが本書の内容です。
本書との出会いは
帯広図書館で、
やはり、僕自身のメンタルが
疲れで低下していたためか
自然と本棚から手に取りました。
抜粋です。
↓↓↓
使っても使っても減らないもの・・・
笑顔、ごめんなさいの言葉、思いやり。
D・カーネギーの
「人を動かす」の中でも
「『笑顔』は元手はいらない
利益は莫大。」と
出ていたように、
使っても使っても減らないのに
その分利益は増える・・・言わば
商売繁盛の魔法でしょう。
笑顔であったり、
「ありがとう」の言葉。
「ごめんなさい」の言葉。
思いやり、気配りといった心遣いは
使っても使っても減らない。
そして、使えば使うほど職場の空気は
良くなり、仕事が楽しくなる。
僕たち、福祉職も
当然、この魔法は使いましょう。
MPは消費しませんよ。
繁盛店の空気はあたたかく、
不採算店の空気は冷たい。
職場の空気に限らず
温かい家庭環境を築けている
家庭と言うのは家の中に
あたたかい空気が流れており、
仲の悪い家庭の家に訪問すると
玄関に入った瞬間
殺伐とした空気になっている。
・・・もっと言えば家を見た瞬間に
何か違和感を感じてしまう。
(これは先入観か?)
生活相談員を3年
介護支援専門員で約1年
働く中で僕はそれを実感している。
家庭がそうであれば
職場やお店も同じこと。
では、なぜ殺伐とした空気になるのか・・・?
それは最初の抜粋の通りで
笑顔や思いやり、
ごめんなさい、ありがとうの言葉が
あるかないか。
適切な
コミュニケーションが
あるかないかが関係するのだろう。
まとめとして・・・
今回の抜粋は事件への配慮もあり
渡邉美樹さんの熱血漢や情熱に
関しての抜粋は控えさせてもらいました。
それでも、
学ぶ部分はあります。
早速、使っても使っても減らない
「笑顔」、「挨拶」、「気配り・心配り」を
会社で実践しよう。