人間力/船井幸雄、羽生善治 | ブログ

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おはようございます。


今日こそ

お休みをいただきます。


1.読み終えた書籍の

気になる部分を

ブクログに登録します。


2.札内の図書館と

帯広の図書館に行って

読みたい本をチョイスします。



3.北海道デイサービスセンター

協議会推進委員会の仕事や

広報の文章作成します。



やりたいことがたくさんあります。



本日の抜粋はこちら・・・


↓↓↓



将棋の勝敗は自己責任。

負けを誰かのせいに

するくらいなら未来に向かって

勉強する。



こちらは羽生さんからの言葉です。


将棋は一対一の勝負であり、

その勝敗はすべて自己責任です。


言い訳するくらいなら

次の勝負に勝てるように

勉強しようという意気込みは


報酬改正(改悪?)で

意気消沈する福祉業界に

発破をかけるものになりませんか?


確かに、現場の声が

反映されていないなどの

想いはあるでしょうが、


決められたルールの中で

いかにして成果を出すのか?


成果を出せる仕組みを作り上げるのか?


デイサービスで言えば

時間帯の区切りが

4時間以上6時間未満

6時間以上8時間未満


という枠が変更になり

5時間以上7時間未満

7時間以上9時間未満


となりました。


僕たちのデイサービスは

6時間半の

サービス提供時間です。


ということは

6-8の提供時間から


そのままでいくと

5-7になります。


僕たちは小規模単位なので


要介護2で922単位


これが、

5-7になると825

7-9だと951


です。


5-7になると

職員の給料減になります。


しかし、7-9だと

そのままいくと

報酬はアップしますが

スタッフの労働時間が

問題になります。

(経営者としても

結局残業代の支給になるので

どれだけプラスにできるのか?)


また、今まであった

個別機能訓練Ⅰ加算(27単位)が


報酬包括化となり


今まで922単位プラス

個別機能訓練Ⅰ加算(27単位)

入浴加算(50単位)


で999単位だったのが


951単位プラス入浴加算


で1001単位と

2単位アップで

労働時間増です。



役職者や経営者に限らず

現場のスタッフも

報酬改正に興味を持って

勉強しておく必要があります。

(もちろん、読書やセミナー参加

などの自己研鑽は必要ですよ)。



A感覚的

I理性的

U調和を好む

E物事をマクロな視点でつかむ

O結果を重視する。



何のことかと感じましたか?


これは自分の名前から

特性を判断するものです。


例えば僕の場合


大輔(ダイスケ)ですから


感覚的、理性的、調和を好む

物事をマクロな視点でつかむ


という特性があります。


その中でも

名前の最初の文字


「感覚的」というところが

僕の一番の特性なようです。



本書の羽生さんの場合は

善治(よしはる)ですので


棋士らしく

・結果を重視する

・理性的、感覚的、調和を好む


という感じです。


ご自分の名前や

パートナーの名前で

診断してみてはいかがでしょうか?



日本に誇りを持つことから

人財作りは始まる。

敗戦後の日本人は

終戦前の日本人の生き方を

すべて否定した上で出発してしまった。



セミナーか何かの書籍か

忘れましたが、アメリカが行った戦略

として、日本人がアメリカに反発しないように

したのが、終戦前の日本人の生き方を

否定し、アメリカのやり方が正しいと

思わせることだったそうです。


そうすることで

自分たちは間違っていて

アメリカが正しいと思わせるのです。


例えば

自己主張に関してもそうです。


アメリカのように

自分の意見を積極的に言うことは

確かに間違っていないです。


ただ、日本人のように

波風立てずにまずは意見を素直に

聴いて言われたとおり行動する


というのも間違った行動では

無いと思います。


大事なのは

場面に合わせて

どちらの行動を取るのか?

(2択に限らず、もっと多くの

選択肢があると思いますが)。


ということです。



3・11の震災後から特に

終戦前の日本人の生き方が

見直されています。


僕たちの祖先は

勤勉で、モラルが高く

素晴らしい生き方をしていたのです。


世界から賞賛される生き方を

していたのです。


僕はこのブログで

読書や勉強、スキルアップの話を

説きますが、


同じようにして

人間力も磨かれるといいと思います。


船井 幸雄,羽生 善治
ビジネス社
発売日:2009-05-26


チェック項目20箇所。将棋の勝敗は自己責任。負けを誰かのせいにするくらいなら未来に向かって勉強する。大山康晴15世名人・・・人間は必ず誤るからこそ適切な配置をしてチャンスを待つ発想。人相の良い人、付く人には特性がある・・・プラス発想、素直、肯定、感謝型人間、勉強、挑戦好き、やる気人間、謙虚な笑顔人間、長所伸展型人間、自助型、自己責任型人間、辛抱、執念型人間、着実、バランス安定人間、強気、負けん気、思いやり人間、秩序維持型人間。命がけで仕事をするとそれが天職になる。プロ意識を持ち、命がけで何かをやることで、本当の意味で人の役に立ち、人を感動させることができる。将棋の一手一手には常に決断の力が必要となる。決断に際し、自分自身を裏切っていないかを常に問われる。船井さん・・・男性エステについて、外見を磨く暇があるならしっかり働き、勉強をして中身を磨く。過去の経営者がなぜ人をひきつけるのか・・・命がけで仕事をしていたから。楽しさは集中力に比例する。勉強は量より質が大事(羽生)。疲れているのに無理をして勉強しても意味が無い。人付き合いの基本は約束を守ること。マイナスの言葉に対しては「ありがとうございます」と受け入れて後は気にしない。自然とは一体化する。A感覚的I理性的U調和を好むE物事をマクロな視点でつかむO結果を重視する。教えてもらう前に自分で考える癖をつける。即時完璧の癖。日本に誇りを持つことから人財作りは始まる。敗戦後の日本人は終戦前の日本人の生き方をすべて否定した上で出発してしまった。リーダーは夢を持つ・・・明確な意志、時代の理念を乗り移らせる、孤独に耐える、人間を知り、愛する、神になってはいけない、怨霊をつくってはいけない、修羅場に強く、危機を予感する、意志を自分の表現で伝える、自利利他の精神、引き際を潔く。トップ自ら人財へ。優秀なトップの条件・・・素直、勉強好き、プラス発想型、差し上げ好き、ギブ&ギブ型人間、仕事好き、現場好き、意思決定早い、自己中心的でない、好き嫌いが少ない、こだわらない、責任感が強い、差別しない、ホメ認め受け入れる、自慢しない、他人を批判しない、時間や約束を守る、謙虚さを忘れない感謝型人間。成功者には直感型の人間が多い。本当に必要なことは覚えられる。