おはようございます。
実は、
おかげさまで
読者数200人を超えています。
ありがとうございます。
多くの人に読んでもらい
コメントまでいただき感謝しています。
さらにさらに、
年間10万ページ・・・
目安500冊を達成する僕は
3日前に目標の10%である
年間50冊読破しています。
今の調子以上に駆け抜けます。
(現状維持宣言すると
失速してしまいそうなので・・・)。
成熟した途端腐敗が始まる。
byレイ・クロック
心に刻んで学び続けます。
さて、報告も兼ねていますが
昨年の3月10日(木)
僕は帯広市倫理法人会で
講話を立候補し
未熟ながらも
経営者の前で講話させて
いただきました。
今年も立候補し
3月8日(木)に講話します。
タイトル未定ですが
倫理法人会より
自身の倫理体験もしくは
仕事への意気込みを
内容に入れて欲しいとの事です。
喜んで加えます。
さぁ、一ヶ月後まで
ワクワク・ドキドキです。
さて、抜粋です。
↓↓↓
85歳以上の介護発生率は2割程度。
寝たきりは3,5%。80~84歳で10%
寝たきりは1,5%。
79歳以下はそれ以下の確率。
要するに要介護認定で
要支援以上になる確率のことだと
思います。
85歳以上になって
やっとこ20%だそうです。
リチャード・コッチの
20対80の法則を思い出しました。
今の介護保険法による
僕たち福祉職のお客様は
65歳以上人口3000万人弱のうち
要介護認定者500万人弱です。
要介護認定を受けた方と
その方を取り巻く家族も
お客様とすれば
500万人以上だとは
思います。
ただ、福祉現場で働く僕としては
思ったより少ない数字に感じます。
(もちろん、年を重ねていくうちに
長寿高齢の日本ですから
その500万人が徐々に
増えていくのでしょうけど。)
自分たちのお客様は
どれくらいいるのか?
現実に介護発生率はどれくらいなのか?
数字を知ることは
現場の職員必須知識だと
思います。
高齢者がいきいきと暮らせる社会は
長生きした人の経験と知恵が活かせる社会、
若い人の役に立つ社会。
高齢者が自由に就業や起業ができる、
若い人が将来に夢を抱いて頑張れる社会、
ずっと健康で元気で暮らせる生活環境、
親が要介護になっても安心して
仕事を続けられる生活環境。
高齢者がいきいきと暮らせる社会とは
僕たちが生きていくのに
快適な社会だと
上記を読んでいて思います。
ではどのようにしたら
実現するのか?
帯広のデイサービスでも
高齢者が中心となって
飲食店を始めるなどの
取り組みがあります。
お客様の声の一つとして
仕事をしなくなってから
社会に役立っていないと
感じると言う意見が
聴かれます。
その要望に応えるのが
高齢者の仕事を作ることだと
思います。
デイサービスにおける
役割作りももちろん大切なことだと
思いますが、
特に男性のお客様は
デイサービスでの「役割」
=お手伝いという感覚で
物足りないのかも・・・
と感じることがあります。
大金を稼ぐことはなくても
仕事をしてお金を稼ぐこと
自分が働いて
お客様からお金をもらうこと
はまた違う感覚なのかもしれない
と感じました。
超高齢社会の充実には
異業種の連携が必要不可欠。
たとえば、福祉業界と
タクシー業界の連携があって
介護タクシーがあります。
介護保険の制度だけでは
補完しきれないことを
異業種との連携で
少しでも解決できれば
いいのかなと感じます。