こんばんは。
昨夜の幹部研修から
今朝のモーニングセミナーでは
倫理法人会、法人局参事
法人アドバイザーであり、
株式会社玉寿司の会長に
来ていただきました。
ありがとうございます。
会長には、
昨夜の「地球倫理」の話から
今朝の
「老舗の訓えが未来をつくる~自助自立」
まで勉強させていただきました。
70歳になると
「教養が無いとボケる」
→
「今日、用がないとボケる」
と掛け合わせて
僕の心は一気に
集中しました笑
座布団3枚ですね。
Ⅰ 永続企業の条件
技術だけでは時代と共に終わる。
しかし、人格や人柄を良くすることは
時代が変わっても不変のこと。
・倫理経営とは
トップが学んで実践する。
倫理の勉強の場だけで頑張っても
意味が無い。職場で実践すること。
・自助・自立
まずは自分の力を!
人頼りより先に自ら。
父は49歳で死に
3・10の東京大空襲で
氏の家は全焼。
焼け野原から日本は再生した。
今、現在不況が叫ばれるが
それでも焼け野原ではない。
高層ビルが幾重にもつらなっている。
焼け野原から20年、
昭和36年東京オリンピック開催まで
日本は再生できた。
今、必要なのは
あの時代にあった
「再建するという意志」
・小さなことに磨きをかける
老舗には「秘伝」がない。
秘伝のタレで100年続くわけが無い。
「秘伝」だけで繁栄はしない。
Ⅱ 学ぶ
日本は太平洋戦争での学びが
真に生かされていないと氏は話す。
経営者は計算は必須
そこにプラス人格や人間性が必要。
本当の意味での働き・・・「喜働」
3・11の被災地にいなり寿司2000個を
作ったときのことを氏は教えてくれる。
残業代が出たわけでもないのに
被災地の復興のため
喜んで働く社員の姿。
Ⅲ 人を育てる
・社員(人材~人財)教育
早く手がけることで差が生まれる。
・後継者を育成する。
氏の考えでは「世襲」がベスト
遺産相続と事業相続は別。
遺産は公平に。事業は一人に。
息子がいるのに
会社を継がない・・・夫婦で
会社の愚痴を話すから。
道内の7割が後継者なし。
・倫理で磨く。
社長と社員の社訓共有
理念は飾りじゃない。
朝礼で復唱。
危機に強いのが倫理
ハイの実践など・・・決断が早い。
創業100年企業を目指して(2023年)
周囲に宣言することから始まる。
発展の3条件(柳井さんと永森さん)
1.すぐする
2.必ずする
3.できるまでする
今やれること
今日から、
今からやろう!