第506回経営者モーニングセミナー | ブログ

ブログ

保存用

こんばんは。




昨夜の幹部研修から

今朝のモーニングセミナーでは


倫理法人会、法人局参事

法人アドバイザーであり、


株式会社玉寿司の会長に

来ていただきました。


ありがとうございます。


会長には、

昨夜の「地球倫理」の話から

今朝の

「老舗の訓えが未来をつくる~自助自立」

まで勉強させていただきました。


70歳になると

「教養が無いとボケる」



「今日、用がないとボケる」


と掛け合わせて


僕の心は一気に

集中しました笑


座布団3枚ですね。



Ⅰ 永続企業の条件

技術だけでは時代と共に終わる。

しかし、人格や人柄を良くすることは

時代が変わっても不変のこと。


・倫理経営とは

トップが学んで実践する。

倫理の勉強の場だけで頑張っても

意味が無い。職場で実践すること。


・自助・自立

まずは自分の力を!

人頼りより先に自ら。


父は49歳で死に

3・10の東京大空襲で

氏の家は全焼。

焼け野原から日本は再生した。


今、現在不況が叫ばれるが

それでも焼け野原ではない。

高層ビルが幾重にもつらなっている。


焼け野原から20年、

昭和36年東京オリンピック開催まで

日本は再生できた。


今、必要なのは

あの時代にあった

「再建するという意志」


・小さなことに磨きをかける

老舗には「秘伝」がない。

秘伝のタレで100年続くわけが無い。

「秘伝」だけで繁栄はしない。



Ⅱ 学ぶ


日本は太平洋戦争での学びが

真に生かされていないと氏は話す。


経営者は計算は必須

そこにプラス人格や人間性が必要。


本当の意味での働き・・・「喜働」

3・11の被災地にいなり寿司2000個を

作ったときのことを氏は教えてくれる。


残業代が出たわけでもないのに

被災地の復興のため

喜んで働く社員の姿。


 人を育てる

・社員(人材~人財)教育

早く手がけることで差が生まれる。


・後継者を育成する。

氏の考えでは「世襲」がベスト

遺産相続と事業相続は別。

遺産は公平に。事業は一人に。


息子がいるのに

会社を継がない・・・夫婦で

会社の愚痴を話すから。


道内の7割が後継者なし。


・倫理で磨く。

社長と社員の社訓共有

理念は飾りじゃない。

朝礼で復唱。


危機に強いのが倫理

ハイの実践など・・・決断が早い。


創業100年企業を目指して(2023年)

周囲に宣言することから始まる。


発展の3条件(柳井さんと永森さん)

1.すぐする

2.必ずする

3.できるまでする



今やれること

今日から、

今からやろう!