心の野球/桑田真澄 | ブログ

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おはようございます。



一月最後となりました。

平成24年は明日から

2月となります。


一日、一日を大切に

悔いの無いように

全力で取り組みたいですね!


僕はこのブログを

通して、介護現場の

職員一人一人がスキルアップして

現場力を高めることを

説いています。



福祉の現場、福祉職の

待遇改善には

国の方策だとかに

頼っているだけでは・・・


他人のせいにしていては

いつまでも改善されないからです。



であれば、一人一人が力をつけて

会社に依存せずに

自分で稼げる力をつけるのが


正しい努力だと

僕は感じています。




さて、

「12月の読書状況報告」


という記事のコメントで

オススメ書籍がありました。


桑田真澄投手の書籍が

オススメです。

byかみかみさん



かみかみさんはアメブロの登録を

していないので、本人に

直接メッセージを送れませんでした。


なので、この場を借りて

感謝します。


桑田選手の書籍にお会いすることが

でき、感謝です。

ご紹介、ありがとうございます。

僕は福祉職一人一人の

スキルアップ、努力を

このブログで訴えています。


桑田選手の考えを参考にしたい

と思います。


↓↓↓

超効率的努力・・・

毎日30分机に向かう、

休憩時間の10分間に

宿題や復習をする・・・

毎日の積み重ね。

一日10,15分の努力の

積み重ね。

練習してもすぐに結果が出ない。

毎日コツコツ努力をすると

ある日突然成長する。



「千里の道も一歩から」


「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者

ロバート・キヨサキも


「千里の道もヨチヨチ歩きから」

と話しています。


小さな小さな一歩からでいい。


今まで勉強していない人が

いきなり2時間机に向かって勉強を

始めても3日もてばいいくらい。


大きな変化をさせると

人間はその変化に適応

できずに、また元の自分に

戻ってしまう。


桑田選手も同じことを話す。


だからこそ、

少しずつでいいから

努力をする、続ける

積み重ねる。


バケツに水を入れていく感覚と

同じで、水を入れ続けると(努力し続けると)

あるとき水が溢れ出す(才能が開花する)。


その日が来ることを信じて

少しの努力を積み重ねよう。


早起きしよう。

読書しよう。

セミナーに参加しよう。




野球の神様は努力する人に

降りてくる。野球であれば

野球の技術の努力と

心の努力を両方する。

バランスが大事。

道具を大事にする。

辛いことがあっても

受け入れる。絶対に諦めない。


プロ野球に限らず

介護現場でも同じだと

僕は思いました。


介護技術、知識を勉強し

よりお客様の生活の質が

向上できるよう、お客様の

喜びが増えるようにする。


その一方で知識・技術だけでなく

心の努力をする・・・

お客様、同僚、上司、家族に

感謝する。


そのバランスが大事だと

桑田選手は言う。



また、道具を大切にする

というところも僕は同感です。


僕ら福祉職は

掃除道具から施設にある道具

筆記用具、建物や設備、車両など

大事に使うのです。


自分の物じゃないからと

粗末な扱いをしていては

その乱れた心は自分に必ず

返ってきます。


お客様もよーくスタッフの動きを

見ているもので、

例えば、ボールペンを渡すときに

投げて渡すのか、しっかり手渡すのか、

その違いで、相手の心や性格を

見抜いていくものです。


日頃の意識付けが必要ですね。





人間は一人では何もできないからこそ

周囲の人に感謝する。父母に感謝する。

「難」が有るから「有り難う」。

仕事を通して自分を磨くのが

プロフェッショナル。



僕たちデイサービスのスタッフは

生活相談員、介護職、看護師が

最低1名ずついなければ運営できません。


一人の素晴らしい相談員がいたとしても

運営できないのです。


だからこそ、素晴らしい仲間たちが

いてくれることに感謝なのです。


桑田選手は自分を生み育ててくれた

父母にも感謝だと教えてくれます。


ありがとうの言葉には

「難」が有る・・・だから

ありがたいことが起こる前には

必ず苦難がくる。


苦難から逃げないで立ち向かう。


その先に有難いことが

やってくるんだと

教えてくれます。


今は給料も待遇もあまり

よろしくない福祉業界ですが、


その苦難を乗り越えて

自分たちのスキルアップと共に

自分たちの力で待遇改善を

しましょう。






チェック項目51箇所。超効率的努力・・・毎日30分机に向かう、休憩時間の10分間に宿題や復習をする・・・毎日の積み重ね。一日10,15分の努力の積み重ね。スポーツマンシップの大切さ・・・挨拶、返事、礼儀、道具を大事にする。技術だけでなく心も。努力を重ねた分だけ結果が出る。努力は楽しまなければならない。野球の神様は努力する人に降りてくる。野球であれば野球の技術の努力と心の努力を両方する。バランスが大事。道具を大事にする。辛いことがあっても受け入れる。絶対に諦めない。自分にできることは何か?身体で勝てなければ頭を使う。目の前に起こったことはパーフェクト。試練・・・試合の「試」と練習の「練」。次への挑戦へと進むステップ。野球も人生もうまくいかないのが当たり前・・・超マイナス思考。+には-が含まれている。マイナスを乗り越えてこそプラスになる。指導者は選手と共に考え、ともに歩む。WBCの投球制限・・・プロでも投げすぎると身体を壊す。練習にはバランスが大事。1000回の素振りより、集中した50回。勉強、スポーツ、恋愛、すべてはバランス。高校生は恋愛禁止ではなく相手を思いやることのできる恋愛をしていい。でもバランスを大事にする。指導者は子供の見本。飲酒・喫煙をグラウンドでするのはありあえない。ミスするのは当たり前。プロでもミスをする。一度壊れた身体は元通りにはならない。選手よりも指導者の育成が必要。「勝たせていただいた。」。練習してもすぐに結果が出ない。毎日コツコツ努力をするとある日突然成長する。人間は一人では何もできないからこそ周囲の人に感謝する。父母に感謝する。「難」が有るから「有り難う」。仕事を通して自分を磨くのがプロフェッショナル。審判の癖を知る。サボったらサボっただけの結果。勝ってもプロセスを経てなければ価値がない。桑田選手の優勝の条件・・・技術的実力、気合、必勝の信念、自然・神の力、チームワーク、戦略、フロントと現場の結び、ファンと選手の結び、スポーツマンシップ。格好悪いは人の評価・・・人の評価ほどあいまいなものはない。聖徳太子、毛利元就の話。