おはようございます。
岡本大輔です。
平成23年12月末に
読もうと思って札内図書館で
借りて、
年明けくらいに読み終えて・・・
紹介しよう、紹介しようと
思って、アメブロの下書きに
埋もれていたのを
先日発見しました。
記事を書こうと
著者名を見ると・・・
何度か著書を紹介している
野村正樹さんじゃないですか。
驚きでした。
さて、抜粋です。
↓↓↓
定年後毎日が日曜日・・・
何の予定もなくのんびりと
退屈な時間が何日も過ぎていく。
以前、あかりデイサービスを
利用していたお客様の家族が
「毎日が日曜日」と笑っていたのを
思い出します。
その言葉、表情には
満足感は感じられなかったのです。
僕たち、働いている世代からすると
正直に感じることは
「羨ましい」
ではないでしょうか?
僕もそのとき、
「いいな」と一瞬思いました。
しかし、毎日が日曜日でも
やりたいことが常にできるわけでなければ
休みの日・・・やることのない日・・・苦痛
となるのはないでしょうか?
時間は人間の支配者であり、
人間は時間の奴隷?
本書を読んでいたときに
僕の心に刺さったのがこちら。
元々、
人間は時間に支配されている。
という前提で、
いかにして時間の奴隷から
解放されるのかが、
人間の使命だ!
と僕は解釈していました。
生活相談員として
介護支援専門員として
お客様宅訪問時には
5分前到着は当たり前。
お客様とその家族
他の担当者の時間泥棒にならない。
というのが
僕の今年の目標です。
最後に・・・
定年後も仕事がしたい・・・
健康維持(34%)、収入が必要(16%)、
知識・技術を活かしたい(11%)。
今、僕の目の前にいるお客様は
定年退職時、どのように感じていたのだろう?
と思いながらこのデータを読みました。
収入よりも健康維持が高いということに
僕は驚きでした。
僕のイメージでは
定年後も年金が入るまでお金が必要だから
という人が多いのでは?
と思いましたが、結果は違いますね。
よく働き、よく学ぶことが
健康につながる
ということを
長年働くことで気付く
僕は、
そのような解釈をしました。