人生を好転させる「新・陽転思考」/和田裕美 | ブログ

ブログ

保存用

おはようございます。


日曜日も喜んで

働く生活相談員

兼介護支援専門員の

岡本大輔です。




昨日までに


もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! (NB online book)
和田裕美 「陽転」コミュニケーション



の2冊を読み終えてます。

(紹介は2週間以上先になります)。



ここ2ヶ月で

本日紹介する書籍の著者

和田裕美さんの書籍を

5冊以上読んでいます。


読みやすさと

やさしさ、気楽さがあり

特に働く女性の

道しるべになると感じています。

(もちろん、男性が

読んでも大丈夫です。

性別は問いません。)


気になる抜粋です。

↓↓↓


陽転思考は誰でもできる。

事実は一つ考え方は二つ。

「よかった」を口にしてから

「なぜ?」を考える。

本書のタイトルにもある

「陽転思考」


これは和田さんに言わせれば

誰でもできる。


事実は一つ。

考え方は2つ。


お客様からクレームがあった。

→これが事実。


考え方

・わたしは何てダメな介護員なんだ・・。


・このクレームのおかげで私は

より一層輝くことができる。ありがとう。


ということです。


上記の例で言えば

クレームがあって、まずは

「良かった」と口にする。


思うだけでなく

口にすることで

意識される。


そこから


なんで良かった?


と考える。


「なんで?」

だけでは

クレームを隠蔽することを

考えてしまいかねないので・・・。



なんで良かった?

の答えが上記にあるように


このクレームの改善策を考え

実践することで私自身

そして、会社にとって有益になり


お客様サービスがより良いものになるから。


と考え付くのでしょう。





褒める・・・人となりを褒める。

ネクタイを褒めるのではなく、

ネクタイが似合う〇〇さんが

素敵ですと褒める。



営業の本や

コミュニケーションについての

本や番組で聴いたことが

ありました。


お客様に喜ばれるには

モノを褒めるのではなく

そのモノが似合う「ヒト」を褒める。


実例が載っていて

参考になります。


福祉業界で働いていて

高齢になっても

オシャレをする人はいます。

(全員とは言いませんが)。


若者に比べ、肉体的な面は

衰えが目立ってしまいます。


しかし、オシャレをする心は

けして衰えません。


僕たち福祉職はこの心に

気付き積極的に褒めるべきだと

思います。



忙しい=誰かに必要とされる、

誰かに頼りにされている。



最後に、

現在、生活相談員と

介護支援専門員を兼務している

自分に対しての激励です。


やはり、兼務していると

仕事量が必然的に増えます。


8時間の労働の中でこなすのは

難しくなってきます。


そんなときの励みになる言葉です。


忙しい自分は

誰かに必要とされている。

頼りにされている。


ありがとうございます。


自分を必要としてくれる

誰かがいる。


それだけで頑張れるのが

人間でしょう。


今日も一日よろしくお願いします。




チェック項目15箇所。陽転思考は誰でもできる。事実は一つ考え方は二つ。「よかった」を口にしてから「なぜ?」を考える。受け入れる。失敗は次のチャンス。陽転すると否定は反省になって、反省が気付きになって、気付きが学びと経験になる。いいところ、好きなところを見つける。褒める・・・人となりを褒める。ネクタイを褒めるのではなく、ネクタイが似合う〇〇さんが素敵ですと褒める。価値観の違う人がいてよかった。不況だからこそ・・・創意工夫が生まれやすい、不況自体が新しいビジネスチャンスを生み出す、自分を磨くタイミング。忙しい=誰かに必要とされる、誰かに頼りにされている。