みなさん、おはようございます。
本日は
認知症ケア専門士
2次試験です。
昼前から
札幌に向かいます。
ドキドキ・ワクワクです。
札内図書館の本棚から
ふと、目についた書籍が
こちらです。
ネットワークビジネスについての
書籍です。
大学時代、友人が
高校時代の友人に呼ばれて
行ってみたら、
ネットワークビジネスを勧められた。
というのが10年近く前に
なります。
その頃の僕は
ネットワーク・ビジネスは
合法だけれど、
ねずみ講との違いは
あまりわかっていませんでした。
(今もか?)
今回の抜粋は3点
生活相談員として、
介護支援専門員として
必要なこと・・
売る側の情報発信だけでなく
買う側の疑問や意見等も必要。
僕たちからの
サービスの情報提供だけでなく
サービス利用されるお客様の
疑問や意見等も必要です。
特にお客様が
独居なのか家族と同居なのか?
福祉用具の利用についても
本人のためによかれと
思って手すりなど導入しようとすると
本人にとって必要でも
家族にとっては邪魔になる
という場合があります。
だから、
僕たちからの情報発信だけでなく
お客様とその家族の疑問や
意見等も必要になるのです。
日本型ネットワーク・ビジネスに
適している商品条件・・・
QOLにとって有益、
品質が高く優れた機能、
手が届く価格。
ここでは
「手が届く価格」
というところが僕には
心にきました。
ヘルパーを導入したい。
デイサービスを利用したい。
サービス利用を検討する中で
話題にはあまりならないけれど
切実な問題なのが
「利用料金」です。
一割負担だから
と言っても
利用を重ねれば
結構な金額です。
要介護2のお客様が
週2回・・・月8回利用された場合
約8000円+食費4800円
13000円近くになります。
1割負担といえど
結構な金額です。
高齢になって
食費等にかかる費用は
少なくなったとしても
医療費がかさみますし
お客様によっては
子どもたちに仕送りしたり
孫・ひ孫のプレゼントを
買ったりなど
お金は使うんです。
最後に
「売ること」→「伝えること」
僕たちは
「売る」ということは
しませんが、
つまり、
「サービスを提供すること」
→
「伝えること」
という解釈でしょう。
ただ、運動、入浴、交流の場を
提供しているだけでは
お客様の喜びにつながるでしょうか?
僕たちは
サービス提供する中で
伝えるのです。
ここは
お客様が気兼ねなく
他のお客様と出会える場所。
転倒の危険なく、
病状の相談をしながら
在宅生活を楽しめるように
支援してもらえる場所だと。
心から楽しめる場所だと。
機械的なサービスではなく
人の温もりをいただけるところだと。
そんなサービスを提供したい。
心に誓います。