みなさん、おはようございます。
昭和56年10月10日
僕は生まれ、
平成23年10月10日
僕は30歳になりました。
そして、
30歳になって1ヶ月がたちます。
今日は
そんな30歳になった僕に
これから5年間でやるべきことを
教えてくれるのです。
それでは本書の
内容に移ります。
最初に・・・
なぜ35歳までに?
↓↓↓
職業人としての基礎は
35歳までに
固めなければならない。
35歳までは柔軟性があり、
受け入れる、
新しいことを学ぶ姿勢がある。
35歳というのが
一つの区切りであるようです。
故松下幸之助のように
80歳を過ぎても
ドクターストップを押し切って
アメリカに学びに行く人も
世の中にはいますが、
平均すると35歳が
折り返しのようです。
僕は残り5年の中で
福祉職としての基礎を
固めていくことが必要だと
感じています。
勝者は勝つ方法を探し、
敗者は言い訳を探す。
20代前半から
28歳くらいまでの自分は
間違いなく後者の方
つまり、敗者であり
毎日の仕事で
言い訳を探して
その場しのぎをしていました。
そして、それは仕事だけでなく
人生においてもでした。
自分が正社員として働けないのは
社会の責任・時代の流れであり
自分はどんなに頑張っても
報われない
と悲劇のヒーロー気取りだったことを
思い出します。
何一つ努力していない。
自分の好き勝手やっているときに
限って人間は自分の責任にできない。
あの頃の自分は情けないと
振り返っています。
そんな僕だったからこそ
今、人生をあきらめかけている人へ
福祉業界を悲観している人へ
そんなことはない。
まず、自分がやれることを
やってみようよ!!
って励ましたいし、
一緒に頑張りたいと思います。
「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きる資格がない。」
(レイモンド・チャンドラー)。
これからの時代は
強さを持たなければ生きていけない。
それは身体の強さだけでなく
心の強さ、信念と僕は
捉えています。
そして、さらに
強さだけではいけない。
自分への
他人への優しさを持たなければ
生きる資格がない。
自分だけ、自分が、
不景気になり、
不安定な時代になり
多くの人は自分のことで
いっぱいいっぱい。
それは仕方ない。
でも、そんなときだからこそ
相手を思いやる気持ちが必要なんだと
この言葉を読んで
痛感しました。