みなさん、おはようございます。
みなさんは朝起きてから
(朝食後)
歯磨きや洗顔をしますよね?
本日紹介する書籍は
「洗顔」
という誰しもが
行うだろうことから
「心を洗う」ことに
つなげて
仕事や人生に役立てようという
実践書になります。
あなたは
自分の顔が好きですか?
「顔パス」という言葉が
あるように
あなたの顔は
名前と同じくらい
自分を代表するものです。
あの時会ったあの人・・・
人を思い出そうとするとき
まず、顔を思い出そうとしますよね?
そうなんです。
名前ももちろんですが、
自分の顔というのは
名刺以上の効果があります。
顔をどう扱うかが自分をどう扱うか。
自分に優しく向かうこと・・・他者に優しく向かう。
顔をきれいにすると心が変わる。
心が変わると顔がきれいになる。
上記赤字部分は
本書を読んで
心に入ったところです。
洗顔を優しく丁寧に・・・
本書の言葉でいうなれば
自分が自分の母に
なったような気持ちで
自分自身を大切に扱う。
裏切る者は裏切られる
罰する者は罰せられる
キリスト教か何かで
このような言葉がありましたが、
その通りなんでしょう。
自分が一番愛するべきものは
自分自身であり、
特に自分を代表する
顔を大事にする。
優しく洗顔する。
これが優しさの実践に
なるんでしょう。
最後にハッと気付かされた言葉は
「技術は愛情。」
今までの読書を通じて
技術か心か?
のようなことが
多く書かれており、
心があってこそ
技術が生きると
書かれていました。
この著者は
こう提言します。
技術を身につけるのは
愛情があってこそ。
自分の技術を生かし
目の前の人・・・
お客様やその家族に
喜んでいただく。
その対価が
自分たちの報酬として
給料になるんだ。
介護技術を身につけること
ケアプラン作成の技術を
身につけること。
それは目の前のお客様の
喜びにつながるんだ。
「技術は愛情」
技術が悪いわけでも
心が正しいわけでもない。
目の前のお客様を
喜ばせる。
そのために技術を向上させる。
目の前のお客様に
喜んでもらえるよう
自身を高めていこう。
そう心に誓った
一冊でした。