難聴・・・。 | ブログ

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みなさん、こんにちは。





どんな現象にも原因があり

結果がある。


ジェームズ・アレンの

「原因」と「結果」の法則を

以前読んでから

考えることがたくさんです。



そのなかの一つが

「難聴」です。




人はどうして

難聴になるのか?




別の書籍では


聴覚能力というのは

死ぬ寸前まで

比較的、

保たれている能力

だそうです。



だから

昏睡状態に陥っても

優しく語り掛けることが

大事だと言います。


(そこから回復したとき

あのとき、話しかけてくれたでしょ?

って覚えていることが多いようです。)




死ぬ寸前まで比較的

保たれている能力


「聴力」


を生きながらにして


失ってしまう。


「難聴」




最近では


その「難聴」が


「認知症」を

進行させる要因に

取り上げられています。




「難聴」のメカニズムは

さておき、


どうして、「難聴」に

なるのか?



医学的ではなく


人間的に解明したいと

日々思っています。




原因の一つが


例えば夫婦喧嘩などで

「もう聴きたくない」

と思い続けた

「結果」だと思う。



また

独居世帯に多いのが

「話し相手がいない」

だから、話す相手がいない・・・


つまり聴く必要がない。


だから

「聴こえなくなる」




若い世代でも

人の話をあまり聴かない人は


よく他人の話を聴き返す傾向がある


と思います。



そういう人は高齢になって

「難聴」になるのかな?



と思っています。





今、僕は多くの高齢者、

お客様と接する中で


人生の最終章を

数多く体験する機会に恵まれています。



給料が安いとか

待遇が悪いとか


言い出したらキリがないけれど


視点を変えれば


他人の人生を

他の業種に比べ

より深く知ることができ、


そこから自分の人生を

より豊かにできる。



素晴らしい仕事


それが

介護・福祉業界です。



言ってみれば

人生の大先輩から

直接的もしくは間接的に

人生を学べるのです。



安いと思っていた給料は


人生の大先輩に

「授業料を支払って天引きされた」

と考えれば


大層安いものです。




僕はこの仕事が楽しくて

楽しくて・・・幸せです。