なんでこれが交通違反なの!?/今井亮一 | ブログ

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みなさん、おはようございます。




本書を紹介するに当たって・・・


この書籍を読んで

交通違反と知りながら

うまく警察の処罰を

回避しようと思っているのなら


残念ながら本書を

読むのはやめた方がいいです。



違反はあくまで違反だから

と簡単にキップを切る

のは確かによろしくない・・・


もちろん悪質なものは

キップを切るけれど

いわゆる

ケアレスミスであれば

警告で済ませるのが

本来の取り締まりです。



ただ現実は

警察にも取締りの
ノルマがあるため


国民の視点からすると

ネズミ捕りなど


隠れてコソコソ

取り締まる陰険なやり方(?)

が主になっているのは

否めません。




でもその方法を結局認めているのが

国民ということも忘れずに。





警察は絶対的な

ブランドですので

裁判などで

警察が言ったとか

運転手が言ったとか


水掛話になれば

間違いなく勝つのは

警察です。



よっぽどの悪質な

取締りがなければ

警察の非を認めさせるのは

難しい状況です。




僕も以前に

2回ほど捕まって

結局のところキップは切られず

警告で終わりましたが・・・


その当時は

警察にキップを切られなかったと

自慢していたこともありましたが、


今では

そんなこと豪語ことでも

ないですし、


一番いいのは

決められたルールに従って

運転すること


だと思います。





最後に

一応の基本事項として・・・



免許証の掲示について


警察に捕まると必ず

「免許証を出して」


といわれます。


8割以上の人は

そこで

警察に手渡してしまうと

思いますが、


それは

必要ないことです。


窓を1cmほど開けて

(鍵はロックして)


免許証を掲示すればいいのです。



「どうして手渡さないの?」



と言われれば


すかさず一言


「掲示する義務はあっても

手渡す義務はないんじゃないですか?」


と尋ねれば

不服そうな顔をして

その通りにしてくれます。



これは法律上正しいことですので

運転手さんは引け目に感じることは

ありません。



だから僕は

検問や取締りのときに

免許証をいきなり手渡すことは

していません。



警察を信用していないわけでは

ありませんが、


やはり

数年前に道警の裏金問題なども

ありましたので、


信用はできても

絶対ではないのです。

(ちなみに警察は取り締まりの際に

警察手帳を見せる義務があります)



うまく、取締りを逃れる方法を

考えるより


どう安全に運転するか?


いかに心に余裕を持って

運転できるか?


普段の生活を充実させることが

必要だということでしょう。





チェック項目44箇所。違反は違反?必ず処罰される?みんな違反しているのに?!!は通用しない。道路標識が見えにくかったときは違反にならないが、そのときの状況など写真に収める必要あり。水掛話になれば警察が勝つ。免許証は掲示。手渡す義務なし。ネズミ捕りを許しているのは国民。オービスは一般道で31キロ、高速道で41キロ以上で撮影される。呼び出しは1,2週間遅くても一ヶ月。呼び出し通知無視で逮捕の可能性あり。運転者が持ち主と別であれば罰せられないが、犯人を知っている場合は幇助犯として逮捕あり。顔を隠していてもオービスでつかまることあり。交通取締りに従事するパトカーや白バイは指定最高速度を守らなくていいとされる(80kmと100km)赤色灯を出せば何キロでもいい。住民からの通報・・・嘘である可能性あり。レッカー料金は先に払わなくても車を返してもらえる。運転後の酒気帯び検査は応じる義務なし。取り締まり強化で事故は減るもひき逃げは増加。検挙率も落ち込む。黄色信号での取り締まりは面倒で赤信号無視にする。一時停止違反・・・安全であれば処罰の対象にはならない。集配業務の人はシートベルトをしなくていい。携帯電話・・・2秒以上画面を注視すれば違反。免許証の失効に気付いていなければ過失犯となり処罰規定なし。反則金不払いで逮捕されることはない。一定期間無事故・無違反ですごすと点数・前歴はゼロ。意見聴取で無言は×。