女性の偉大さ。 | ブログ

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みなさん、こんにちは。





高齢者施設で働くと

必ずといっていいほど

聴かれるのが


「男は結局何もできない」


という言葉。




話を聴くと

高齢になり

パートナーが亡くなったとき

女性は一人でも生きていけるけど

男性は相手がいなくなった途端に

元気がなくなり、だめになる


というもの。



すべての男性・女性に当てはまる

わけでないけれど、


きっと

統計を出したら

そうなんだろうと

思います。





しかし、

「男は結局何もできない」


というが、


もともと

男はそんなに

万能な生き物なのか?




僕はそもそもの考え方

根本が違っていると

思っています。



元々

男性は一極集中型で

とある一つ、二つで

力を発揮するもので


今までは

仕事に精をだしていたのです。



元々

女性は万能で

何でもできるのです。


だから

家事・育児、介護など

任されてきたのです。


女性が何もできないから

家事・育児ではなく


万能で何でもできるから

任されたのです。




その前提で

僕は考えています。



だから女性は偉大だと

素直に感じます。






では女性が

前面にでて社会を取り仕切る

風潮はよいのか悪いのか?



歴史を読むと、

邪馬台国の卑弥呼や


曽我氏が台頭し

混乱した世の中で

天皇に即位したのは

初の女性天皇である

推古天皇でした。


女性は力があり、

混乱した世を取り仕切るだけの

能力があると思います。


でも、どうして

男性に代わったのか?



僕の仮定では


女性が世を取り仕切ると

人類の半分いる男性の

活躍の場がなくなるからです。



男性は一極集中

女性は万能



やろうと思えば

女性がすべてこなしてしまう。

そうすると

半分いる男性の活躍の場がない。


ぐーたらになる。


それでは

うまくないので


一極集中の男性を活躍させて

万能である女性を補佐にまわそう

としたのです。





しかし、

問題がおきました。


それは

男尊女卑に見られる


男性が上だという

思い込みです。



そうなんです。


男性は下なんです。

上にしてもらったのです。


それなのに

傍若無人にふるまったのです。



男女雇用機会均等法

など男女平等がうたわれてきました。


男女平等はもちろんいいのです。



しかし、

考えてみてください。


元々・・・

生物学上

女性が上なのです。


権力等文化上のことまで

平等だよとしたら


どっちが上になるのか?



当然、


「女性」でしょう。





男性の影にひそめ

後方支援をするのが


万能な女性と

一極集中の男性が

うまくいく秘訣だったのです。





本日の話は誤解を恐れず

すべて仮説の元で書いているので

不快に思った方はすいません。



僕自身は

家事・育児に非常に協力的な

男性だと自負しております。