みなさん、こんにちは。
「男性は意外と弱い
高齢になって
男性が1人残されたら
みじめだ。」
そんな言葉を
福祉現場にいて
お客様が話していたのを
思い出します。
その言葉だけだと
炊事、洗濯など
こなせる男性には、
1人暮らしをしている
男性には
不愉快な言葉かもしれません。
半分正解
半分違うというのが
僕の意見です。
まず、
「男性が意外に弱い」
という部分。
これは
意外にではなく
生物学上
弱い
のだと思います。
よく例にでるのが
蟷螂(かまきり)
(違う虫でもあるらしい)
交尾後に
オスがメスに食べられてしまう
(ウィキペディアで
調べると
メスが強いから
オスが食べられるとか
そういうわけでなく
自分より小さいものを
捕まえるという
習性上の問題とも
書いてましたが。)
また、
先日読んだ
小林正観さんの
書籍でもありましたが
女性の方が出血に強い
などなど
邪馬台国の卑弥呼
推古天皇
など
元々女性が
国を治めており、
元々
女性が強いのです。
意外と男性は
弱いのではなく
元々
弱いのです。
僕の推測もかねて
お話しますが、
元々弱い男性が
元々強い女性と
対等になるには
どうしたらよいか?
それが
「男尊女卑」の文化
に至ったのではないか?
と考えています。
文化により
男性の力をつけて
(もともとの筋力は上だけど)
女性の力を弱めて
バランスを保とうとした・・・
しかし、
男女雇用機会均等法
などなど
女性の人権など
うたわれてきてから
徐々にその傾向が弱まり、
最近では
小学校など
女子生徒が強すぎて
男子生徒は女子生徒の
言いなりになっているとか・・・
でも
僕の見解では
これが本来の姿なんですね。
(福祉現場でも
年を重ねると女性の方が
強くなる傾向があるなぁ
と見ています。)
こうなると
女性中心になるので
文化で
男性を強くした
でも男性は
調子に乗って
強くなりすぎて
女性から反発された
という解釈をしています。
生物学上でも
女性は種を繁殖・保存していく
役割(だと思われる)なので、
強くなければできない。
一方男性はというと
男性自身が種を繁殖するわけではないので
その面からすると弱いのでは・・・
ということを考えていました。
男尊女卑は
男性が弱いから
元々男性は1人では
生きていけないから
文化として
男性を保護しよう
男性を優位にしておいて
生きていけるようしよう
としたのではないか?
と思いましたが、
みなさまはどう思いましたか?