みなさん、おはようございます。
世間一般では
今日まで盆(明日まで?)
ですが、
あかりデイサービスでは
本日からサービスを再開します。
今日からまた
張り切って仕事をします。
そんな一日にふさわしい
一冊を今日は紹介します。
北海道の施設の施設長
masaさん の書籍です。
ずっと前から読みたいなぁと
思っていました。
たまたま
最近、図書館で
介護・福祉関係の本棚を
見ることが増えたところで
この書籍と出会いました。
この出会いは
今までビジネス書や自己啓発など
自分のことや
社会全体のことを学び、
全体を少しずつ
把握できてきて、
やっとこ
専門分野の「福祉」を
学べる状態になってきて
その状態から
この書籍に導かれた
と解釈しています。
(masaさんのブログは
以前から知ってはいました。
ブログランキングでいつも
上位に入っており、
この人は何者なんだろう?
と思っていました。)
さて、
今回の書籍で
僕が興味を持ったのは
介護福祉士の専門性です。
内服介助
インスリン注射
サクション
現実問題として
自宅にいる
介護に関して
まったくの素人である
家族が行っている行為を
介護保険法の下
「医療行為」だから
と介護職には認められない。
それでは介護職しか
できない仕事ってなんだろう?
そう考えたとき
そんな仕事はない。
むしろ
介護職は仕事ができない
と感じてしまう。
改めて確認しますが
著者は医療行為を
何でも介護職が
やってしまおう
と言うのではなく
最低限
家族が行っているものは
介護職に認めさせるべきではないか?
ということです。
ここは僕も同感です。
現在デイサービスでは
配薬やサクション
バイタルチェック
(電子血圧計はOK)
など看護師にしか
認められていないことが
あります。
それはいいとして
介護職にしかできないことは?
というと
レクや入浴介助
食事介助、送迎支援
全部
看護師、生活相談員が
できることなんです。
そう考えると
著者が言うように
介護福祉士会も
今後自分たちの専門性を
考えていかないといけないんじゃないか
と思います。
もう一つ
この書籍で考えさせられたことに
言葉遣いです。
先日、担当者会議に
出席して
利用者様だけでなく
その家族にも
タメ口の
同業者がいて
僕は正直、
福祉業界これでいいのか?!
と感じました。
もちろん
いいわけはなく、
もっと
言葉遣いからしっかりしないと
と感じずにいられません。
自分たちの立ち振る舞い
言葉遣いは
お客様の
目に、耳に
入ります。
以前、読んだ
「営業」の書籍にも
ありましたが、
お客様がたとえ
敬語は抜きで
と話しても
言葉遣いは
しっかりした方がいい
と出ていました。
結局、そのお客様だけ
特別扱いをすると
他のお客様に
影響が出る・・・
悪い影響が出る
ということです。
なんであの人だけ?
という風に。
僕たち福祉職の場合
お客様であると同時に
人生の大先輩であるのです。
こんなことを言っている
僕も以前は
敬語を軽視していた部分が
あり、
しっかりした言葉遣いが
できていなかったので
(今も完璧ではないのですが)
なおさら、思います。
言葉遣いはしっかりと
立ち振る舞いはしっかりと
その姿・言葉が
何よりの
お客様へのメッセージです
もっと、もっと
この書籍での学びを
書きたいのですが、
僕からはこのあたりに
とどめておき、
ここから先は
ぜひ皆様に読んでいただき
学んでいただきたいと思います。
借りるより
購入し、本棚に置いて
鞄に入れて
いつでも読める(学べる)
状態にしておいてほしい
一冊です。
介護保険法・・・走りながら考える・・・それでは国民に根付かない。
カレーに含まれる成分が免疫細胞を活性化する可能性あり。
人と人が支えあうのが社会。誰かに寄り添うこともある。
施設での介護職による医療行為について。家族がやっていることを
施設では法律上禁止している。そこに介護職の専門性はあるのか?
利用者を実習教材にしてしまうこと・・・。相手はあくまで人間。
機能訓練のあり方・・・一種の楽しみで自然と訓練となっていた。
「自立」→「自律」(自身でたてた規範にしたがって行動すること)。自分ですべてできることが価値のあることではない。できない部分を任せても安心な場所に自分がいると言う安心感。自らの意思でゆだねることを選択でき、その決定ができる限り自分であり続ける。
QOD・・・死の質。マザー・テレサ最後の1%が幸せなら、その人の人生は幸せに変わる。
業界の先輩と言えど、人を見て、その行動と結果で敬う対象を見つける。
WHYを考え続ける想像力が介護職には一番必要。
ジョージ・エドワード・フォアマン「夢は子供たちだけのものじゃないぜ!」
社会福祉士の上級資格を作るくらいなら社会福祉士の質を向上させる。
アセスメントスキルの向上。介護を苦に自殺・・・死しか選択肢がなく
生きる辛さが死の恐怖を上回る悲惨さ。制度だけで人間生活すべてを
よくするのは不可能。地域社会に関心を持ち、少しのお節介が必要。
利用者に必要な存在として傍らに寄り添うこと。
言葉遣い、敬語・丁寧語を正しく。
