8時間労働という名の「幻想」 | ブログ

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みなさん、こんにちは。




本日は

夕方に定例会議


そして、

その後には

打ち上げです。




8時間労働


わが国では

一日8時間


週40時間


そんな

法律が

あるようで、


今までの僕は

それが当然で


8時間を超えれば

残業代貰えて

当然。



そう感じていました。




その考えが

「幻想」

だったと正直

感じたのが、


2年前に行った

中小企業家同友会の

中堅幹部学校です。



締め切り前は

会社に寝泊り当然の

印刷業界


毎日朝7時から

夜11時は当たり前の

測量



朝から晩まで働いていて

休みも週1日なんて

職場もあったようで



僕はそのときに

福祉業界の待遇が

悪いとか

給料が悪いとか

言っているけど


他の業界だって

変わらないじゃないか


と感じたのです。



飲食業界は

11時間働かないと

元が取れないと

言われる社員もいて、


そう考えると

朝8時くらいから

夜7時くらいに

仕事を終われる自分は


なんて幸せなんだろうと


そのとき感じていました。


もちろん、

残業代が多少出ているかも

知れません。


ボーナスが多く出ているのかも

しれません。




8時間労働なんて

単なる「幻想」だ


と思えたときでした。


実際

8時間で終われる仕事って

何かあるのか?


正社員になって

8時間ぴったりに

終わることなんてあるのか?


そう疑問に感じます。



以前の僕がそうでしたが

定時になってすぐ退勤できること

ばかり考えると

仕事の質が落ちるばかりか

人間の質まで落ちている

気がします。


実際僕は

以前の職場で

準社員から

正社員に上がるのは

ここ5年で0%に限りなく近いので

努力や学びを放棄して


最低限必要な仕事だけして

帰ることにしていました。


帰宅して

勉強していたわけでもなんでも

ありません。


残念ながら

その一年間は


会社にとって

いらん残業は

していないにしろ

(例えばお喋りや

ネットサーフィンをしている

だけのような残業)


自己投資はゼロでした。



8時間労働に縛られるより


何時間働いてもいい。


楽しい、嬉しい、

感謝・感激。


そんなことを

思いながら働いていた方が


8時間で終わらなくても

仕事が楽しくて楽しくて

仕方ないって

思えると感じています。



みなさまの考えはいかがでしょうか?