みなさん、こんにちは。
あかりデイサービスでは
夏祭り最終日となっています。
昨日・一昨日の天気とは
変わって本日は涼しくなりました。
さてさて、
生活相談員
や
介護支援専門員
で働く皆様には
ひとつの問題(?)
ともなるのが
訪問時に
お客様から
飲み物や
食べ物を
すすめられたとき
ではないでしょうか?
福祉業界では
お客様から
すでに介護報酬として
お金をいただいているので
訪問時などに
お金ではないにしろ
それに代わるもの
食べ物・飲み物は
いただかない
のが基本だと思います。
ただ、実際どうかというと
おそらく
飲み物くらいであれば
いただいているのが
現状ではないでしょうか?
お客様によっては
用意した食べ物を
意地でも食べていかせる
方もいらっしゃいますが・・・
僕は
どうして、そこまでするのか?
ちょっと考えてみました。
僕が担当する方の例ですと
飲食物を渡すことで
訪問時間が長くなりますよね?
そのときに
お客様が喋りたいことを
喋るために
黙って僕らに話を
聴かせるのもなんだから
食べたり・飲んだりして
わたしの話を聴いてね
というメッセージなんだと
最近思っています。
(全員ではないでしょうが
そういう方は多いと思います)
介護の場面は
食事・入浴・排泄の
基本となる部分が
主となりますが、
それらができる方々は
「話を聴いてもらうこと」
が必要なんだと、
僕らには
お客様の話に
「聴く耳を持つ」
「余裕を持つ」
これらが
大切なんだと
思います。
みなさまはどう思いますか?