「質問力」で仕事は9割うまくいく/秋庭道博 | ブログ

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みなさん、おはようございます。




今週の火曜日に開催された

第24回朝活読書会

にて、参考にした

書籍が本日紹介する

書籍です。


テーマ

レスポンス力


ということで、


僕は


「質問力」


を勉強しました。



福祉業界

僕らデイサービスでの仕事において

この「質問力」は

大変重要な能力だと

感じるのです。



僕たちは

以前お話したように

高齢者を、

できなくなった

(できない)人と


「見すぎ」ている


と思うのです。



それが

僕を含め

福祉職の


「質問」にあるのです。


認知症が深まって、

全麻痺で言葉がでない・・・



そのような方に

質問をして

応えてもらうのは

容易ではありません。



しかしながら、

僕たちはついつい


認知症の浅い方

または、

記憶障害など

特別問題ない方でも


高齢者だから・・・


とついつい

閉ざされた質問をしても


AとBなら

Aですよね?


と(極端な例ですが)


予め答えを

答えて欲しいことを

言ってしまう・・・


言い過ぎてしまうことが


あると思いませんか。



ついつい、

自分のペースで答えが

返ってこない


的確な答えがこない


など介護者側の

一方的な都合で


お客様の考える力

答えようとする力


を奪っていると


反省でした。



本書では


セミナー参加時の

「質問」に関して。



質問ができないのは


わからないことがわからない


ビジネス界では

下の下だということを


改めて思い知らされました。



できる人間ほど、

自分が何ができないか

わからないのか

知っているから

質問ができるんだと


思うと同時に

僕はできるビジネスパーソン

できる福祉職になる!


と心に思いました。




また、本書で言う

「質問力」は

単純に質問すること

だけでなく、

提案すること

なども含まれています。




最後に


わからないことは

素直に「わからない」

と言う。


知ったかぶって

あいずちうっていても

(場合によってはいいかもしれませんが)

自分の知識は深まりません。


思い切って聴くことが大切なんだと

思いました。






チェック項目56箇所。
質問ができるかどうかで、その人の能力が判定される。
どんな「質問」をするかによって、その人に対する評価が決まる。
デキるビジネスパーソンほど質問する。
本書は質問力をつけたい人、質問力のある人を育てたい人
のためにある。
質問して答えが返ってきたら
「答えてくださって、ありがとうございます。」
質問の前に相手のことを調べておく・・・社会的地位や年齢、
取引関係、趣味、出会う場所や人数。
質問の前提条件を伝える。質問力を鍛えるには挨拶から。
共通点を作り出す質問(クローズド)。詰問にならないように。
相手が話したいことを質問する。チャンスは質問で作る。
わからないことは素直に聞く。上司からの指示を確認してミスを
減らす。終了時間を確認する。正しい答えが欲しいなら、「誰に」質問するのか考える。いつ質問するか?タイミングを考える。
コーヒータイムや結論を先延ばしにする質問(提案)をする。
何でも聞ける人が段取り名人。あなたならどうしますか?
先読みの質問・・・注文したカレーはまだですか?スタッフから。
AとBの提案・・・上司に答えを選んでもらう。
資料や図解を示して質問する人は評価される。
丁寧に聞いてみる。あいまいな答えにはいつまでかを明確にする。
質問の前に自分を伝える。まずは相手の予定を聞く。
今、お話してよいか?キミならどうしたらよいと思う?
停滞したときは2択。共通問題はみんなで考える。
ところで○○さんはどう思う?会議を全員で共有する。
何が問題だったんだ?
わからないことを質問してもあなたを馬鹿にしない。
メモを取らないほうが本音が聞ける。
私は今日十分誠意を尽くせただろうか?
動機善なりや、私心なかりしか
龍馬だったらどうする?一番大切なのは何か?