第14回介護支援専門員実務研修受講試験・・・僕の道のり。 | ブログ

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みなさん、こんばんは



以前にもちょろっと

お話しましたが


僕がケアマネを取得した

道のりを


今夜は紹介したいと思います。



それは

今から3年前まで

さかのぼります。



当時、知的障害者更生施設の

生活支援員として働いていた

僕は将来のことを

考えるようになりました。



当時、僕は

その施設の

準職員として

(給与体系は

基本給と通勤手当

宿直手当、一日3500円

ボーナスは夏・冬合わせて

2か月分)

働いていました。


正社員になるには

現在いる正社員が

辞めなければ

正社員に上がることは

できない状況でした。


その当時

2人分

正社員の枠が

空いていたのですが

見事に落ちて、


その先を考えるようになりました。


知的障がい者施設での

仕事も魅力ある仕事でした。


しかし、今までより

財政的にも制度的にも

厳しくなると思いました。

実際、自立支援法に

なってから

徐々に徐々に、

経営が悪化していたのも事実。

(スタッフの質の低下なども

挙げられるかもしれませんが)


僕は

介護福祉士の資格も

あったので、

障がい者施設以外でも

働けることをアピールしましたが


結局、正社員の道は

開けませんでした。



そこで、

僕はハローワークへ行った時

今の職場の求人を見つけ、


「生活相談員」


の仕事に就くようになったのです。


生活相談員の仕事を

その当時、詳しくは

わかっていませんでした。


しかし、

初めて働いたデイサービスでの

相談員のことを少し知っていたので


ケアマネとも連絡を取り合うことも

あるし、介護計画を作成するなど


生活支援員より、

ケアマネの仕事に近いだろう


と予測しました。


また、試験勉強を

するのなら、

泊まりのある仕事より


デイサービスの方が

やりやすいだろう


と考えていました。




つまり、

僕は3年前から

ケアマネになるための

道を歩んできたのです。



実際に

生活相談員として

働くとケアマネと連絡を

取り合ったり、

担当者会議に参加したり、

地域包括支援センターや

社会福祉協議会に行くなど


ケアマネ試験に出る内容のことを

実際に経験していたのです。



ですから

僕の場合は


本腰で勉強を始めたのは

試験開始1週間前でしたが、


その前から

ケアマネ試験に合格するために

学んでいたのです。



正直現場で

介護スタッフとして、

また、看護師として

働いている方は


生活相談員に比べ

不利だと思います。



たとえば

国保連(苦情処理)

介護認定だとか


生活相談員をしていると

自ずとわかってくるのです。



来年度以降

試験を受けようとする方へ。

将来ケアマネになることを

考えている方へ。


もし、最初から

考えているのであれば


現在の仕事も

選択することを

オススメします。

(もちろん、泊まりの

ある仕事でも合格する人は

います)



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