介護職よ、給料分の仕事をしよう/三好春樹 | ブログ

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みなさん、おはようございます。





以前、図書館の本棚で

目に付いたこの書籍は

そのとき、僕が借りようと

思っていましたが


10冊すでに借りていたため

この書籍を借りるのを断念し


2週間後

借りようと思ったら


棚になくて


なかなか

借りられなかったのです。



そして、

今回、やっと読むことが

できました。



まず、何がそこまで

僕をひきつけるのか?

と言いますと


タイトルです。



僕はこのブログで

福祉職の待遇の悪さは

国の方針・制度

経営者の手腕

上司の考え

ではなく、一人一人の

実力のなさ


だと説いてきました。



その考えに

参考になるんじゃないかと


感覚的に手に取ったのが

この書籍なんです。




施設は

姥捨て山・・・



日本一の施設とか


自分も入りたい施設


なんていうのは



「幻想」


好んで施設に

入りたい奴がどこにいる?


仕方なく入るんでしょ。



でも

入るんだったら

最低の場所でなくて


最低限のところであってほしい。



施設という選択が

すでにマイナスなんだから


せめて

ゼロにしようよ



というところが


僕は共感する部分です。



介護保険自体が

使わないで

楽しく生活できるなら


それが一番なんだと

改めて思いました。




福祉業界の安月給も

東南アジアなど

発展途上国から考えれば

高給取り。


この発想も面白い。


安田佳生さんの書籍

下を向いて生きよう。

と合わせて読むと

効果的です。



いくら介護職が安月給

とは言っても

家があって

水が飲めて

空気が吸えて


そこそこ食べれて

服を着ることができて


・・・


人並みの生活が送れている

事実を忘れてはいけませんよ。



医学面からのアプローチではなく

人間としての考え方が強く

共感できる部分が多いです。



介護に携わる人は

三好春樹さんの書籍を

一度は読んでみて

ほしいと思います。



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チェック項目35箇所。特別養護老人ホームの入所・・・姥捨て山、
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老人たちを元気にしたのは老人たちが嫌なことはしなかったこと。
基準は老人の声と表情、そして自分たちが実際に体験してみること。
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気持ちの低下、意欲低下から身体の機能低下になり転倒・骨折など引き起こす。人間関係が豊かで生活空間が広がっている人は筋力も保たれる。感情失禁・・・感情は表に出してはいけないという世間の常識。
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老人ホームは入りたくて入るもんじゃない。必要なのは仕方なく来たけどここでの生活も捨てたもんじゃないなと思ってもらうこと。マイナスをゼロにする工夫。日本一になることより、日本中でどんな介護職もできるような普通のケアをちゃんとやって見せることが必要。多くのケアマネがやっているケアプランはお金の配分。依存できるから自立できる。表裏一体。