自分の値段をどう高めるか/和田秀樹 | ブログ

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みなさん、おはようございます。




先日に引き続き

和田秀樹さんの書籍を

紹介します。



昨年

介護支援専門員

社会福祉士


2つの資格を

取得しました。



今までの

駄目な自分から

少しずつ

介護業界から

必要とされる人材へと

変わってきていると


自分に自信がもてるように

なりました。



僕は

大学を卒業するとき

介護業界で働くことを

考えてはいました。


そして、実際に働きました。


僕はその当時、

「介護福祉士」以外の

資格取得を全く考えて

いませんでした。


将来の

ビジョンがありませんでした。

(自分、福祉業界含め)



そして、


初めて働いた施設を

1年3ヶ月で辞めて



福祉業界から

一旦離れます。



僕は残念な思考の塊でした。


自分が悪いのでなく


社会が悪い


時代が悪い


そう思っていました。



「自分には能力があるのに・・・」

そう自惚れていました。


何一つ成果を出せていないのに

結果を残せていないのに

傲慢になっていたのです。




そして、僕は

介護業界でなくても

働ける

食べていける


そう考えていたことも

ありました。


実際に福祉業界を

離れて

また戻って


それから何年かして、



今ようやく、

福祉業界にいて

良かった、


仕事をしていて

「楽しい」

「やりがいがある」


そう感じてきました。




卒業して

7年が経ちます。



仕事の楽しさ

意味に気づいてきたのです。





さて、その中で

自分の価値を高めたい


と思ったとき




必然のように

出会えたのが

この書籍でした。




現在、ケアマネ難民

ケアマネ飽和中


という状況の中




毎年15万人ほど

受験しています。


合格率20%前後

と言えども


毎年3万人程度は

新たなケアマネとして

資格を取得するのです。



介護業界で見ると

ケアマネの市場価値は


けっして高くありません。



僕はそう思っています。





5年前は市場価値も高く

給料も高かったでしょうが、



現在はそんなことはありません。




ということは




どういうことか?





介護支援専門員の資格を

とって浮かれていては



市場価値がなくなり、


次第に淘汰される


ということです。



では、どうしたらよいのか?



新たな資格を取得する。

勉強する。

異業種交流会に参加する。


などなど


資格取得にうかれず

日々自分磨きをしていくことです




「給料が低い」

「待遇が悪い」



そんなこと

愚痴っている暇があったら


日々努力をして

自分を磨いて


給料が高くて

待遇を良くしたくなる


人材になったら

いかがでしょうか?


これがこの書籍を

読んで改めて思ったことです。



愚痴っていても

仕方ありません。


今の職場であなたは

これから何ができますか?


いえ、

今、何ができますか?



さぁ、見つけましょう。





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チェック項目18箇所。
人間の値段も市場原理で決まる。需要があって供給の少ないところで
力を発揮することが自分の価値を高める。自分の値段を高めたければ
動くことが必要(転職というわけではない)。
同じ能力も環境が変われば評価が変わる。
好きな仕事を真っ先に引き受けること。行動することが値段を上げる。
社内で積極的にライバルを作る。それをモチベーションにする。
ネットワークを作ること、続けることが大きなビジネスチャンスを
生むことがある。「商品を売るより自分を売れ。」
「百万ドルの笑顔」、正直な反応が相手を心地よくさせる。
信頼関係の構築が自分の価値を高める。
大企業にはブランドがあるが、そこに入社した=自分のブランドではない。
謝ること礼をいうことを意識する。
とにかく動く。長所を尖らせる。
自分の値段は一本調子に上がらないときがある。