みなさん、こんばんは。
本日は尾崎豊の命日なんですね。
亡くなったのが1992年なので
19年前になるんですね。
僕が初めて尾崎豊を知ったのは
確か小学校4年生くらいだったと思います。
風邪で学校を休んで、
テレビをつけていたら
葬儀のシーンが出ていたような。。。
その当時は特に曲を聴いたわけでもないので
特別な感情は湧きませんでしたが
なぜかその葬儀のシーンが
頭にひっそりと残っていました。
それから5年後、
中学3年生のときだったと思う。
「愛すべきものすべてに」
というアルバムがでます。
僕は初めて
尾崎豊を聴きました。
1曲目の
「I LOVE YOU」
2曲目の
「OH MY LITTLE GIRL」
そして、3曲目の
「FORGET ME NOT」
どれも
ピアノの伴奏で、
壊れそうな綺麗な旋律
僕は初めて聴いて、
その3曲に魅了されました。
そして、尾崎豊の
魂からの叫びに虜となったのです。
繊細で、綺麗で、そして壊れやすい
そんなイメージを尾崎豊に持っていました。
高校のころ、
TMレボリューションや
ラルク&シェル
GLAY、JUDY&MARYなど
流行っていたころ
僕はひたすら尾崎豊を聴いていました。
彼がどうして死んだのか?
生前どのようにしていたのか?
気になりました。
毎回、命日になると
彼の特番が組まれました。
僕は高校一年のとき
チラッと見たあの葬儀の場面を
特番で見たとき、
涙が止まりませんでした。
葬儀に来ていた人たちが歌う
「I LOVE YOU」を聴いて
そこで泣いている人を見て
本当に、本当に
尾崎豊のことが好きなんだと
肌で感じ取りました。
本当に、本当に好きな人が
死んでしまって
悲しんでいるのを見て
涙が止まりませんでした。
大学に入ってから
だんだんと尾崎豊を聴かなくなりました。
そして、社会人になり
忘れかけていました。
この命日を機に
もう一度聴いてみようと思います。
本当に、
生まれてきてくれて
素晴らしい歌を作り、
この世に出してくれたことに感謝します。
尾崎豊、ありがとう。