夢をかなえる時間術/伊藤真 | ブログ

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みなさん、おはようございます。

昨年から始めた

「早起き」と「読書」


そして、その中でも気になる部分の一つ

「タイムマネジメント」



それらを総合して考えていけるのが

この書籍だと思います。



タイムマネジメントという言葉から

どうしても「効率性」を

重視してしまいがちになりますが、


本書では「効率性」も大事だけど、

「自分がどう生きたいか」を大事に

しています。


単純に「早起き」をして

時間を作ろうというものではなく


時間への意識を変えて

同じ5分でも意義のある5分に

しましょうという考え方には

とても共感します。


どんなにがんばっても

社会人として働いていれば

時間が制約されます。


その中でいかにして

いい時間とするのかは

自分しだいなんだと思います。



伊藤真さんの考えで

もっとも共感できるのは


迷ったときは「よりワクワクするほうへ」

というところ。


判断に迷うことって

人生の中で多々ありますよね。


そのとき、どっちのほうが

「楽かな?」、「儲かるかな?」

って打算的なことを考えることが

多くなると思います。


でも、本当はそうじゃなくて

自分がやりたい方へ

「ワクワクすること」を

基準にして進むことって

大切だなと思いました。


ここは今すぐ実践したいと

思います。


その他にも学ぶ点が

たくさんあります。


ブクログ書評を見て

気になる方はぜひ

図書館もしくは書店へ行きましょう。





伊藤 真
サンマーク出版
発売日:2007-03


チェック項目45箇所。
「時間に対する考え」が変われば時間に縛られず、
夢をかなえることができる。
「効率性」より「自分がどう生きたいか」。
「時間の幸福度」を高めること。
時間を大切にしない=自分の人生を大切にしない。
「時間がない」=「同時進行できない」
追い詰められたときに自分がどれくらいできるか今の限界を知る。
集中力を変えるには「時間を制限する」、「環境を変える」、「着替える」。
早起きができない人はあえて「早起き」を捨てる。
時間のせいにしない。すべては自分のやり方が悪いから。
判断に迷うときはとりあえず「決断」する。
「よりワクワクすること」を選ぶ。
忙しい人ほど休みをきっちり取る。予定に先に組み込む。
休みを一区切りにする。
スケジュールは自分主体に作る。合わなくなったらスケジュールを
柔軟に変える。
「ゴール」と「期日」を相手に明確に伝える。
人にはその人にふさわしい仕事や役割がある。
「時間の幸福度」追求は何のために生まれたかという使命にも通じる。
時間を戻せないからこそ人はがんばる。後悔があるから考える。
①「何がしたいか?」②「いつまで?」③「今の生活をどうするか?」
通過地点の目標をいくつか設定する。
生活費と協力者がいるか書いてみる。
合格体験者の声を聴くこと。「架空の彼」を目標にしてみる。
できないことは忘れる。
一日の始まりは前の晩から。
予定表を目に見えるところに張ってイメージを強くする。
趣味やボランティアなど違う世界を持つことで謙虚になれるし、
視野も広くなる。
プランニングは人間だけの特権。
タイム・・・時間を細かく切っていく(ゲルマン系)
テンポ・・・時間には始まりも終わりもなく連続して広がる(ラテン系)
集中力を高めるには準備が必要。
追い詰められたときから本当に意味のある時間が始まる。
今、この「瞬間」に全力を尽くすことから、すべてが始まる。
次世代に渡すのは「考え方」、「思想」、「思い出」
明日自分が死んでも満足できるような「今」を送っているか?
努力と優しい気持ち、感謝の気持ちを忘れない人が一定の成果や結果を出している。
芸術作品や書籍など時間を越えたものを生み出すこと。





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